過去ログ - 晶葉「頼子とお月見」頼子「晶葉ちゃんとお月見」
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3: ◆foQczOBlAI[saga]
2015/09/27(日) 23:24:48.74 ID:bqnSy0040

晶葉「…ちょっと暗い話になるけどいいかな?」

頼子「…こういう夜はしんみりした話を話すのもいいと思うよ…」

私が切り出すと頼子は優しく微笑みかけてくれる。
なんだか暖かいな。
そうだな。この話をするには静かな夜がぴったしだ。

晶葉「そっか、じゃあ聞いてくれ。私の父親はこういったイベントごとに全く興味のない人でな、今までやったことがなかったんだ」

頼子「そうなの…?」

そうだ。私の父親は父親らしいことを何にもしてくれなかった。
いや、ロボットの作り方などは教えてくれたな。
いい意味でも悪い意味でもロボット馬鹿の父親だった。
そのせいで寂しい思いもした。辛い思いもした。


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