過去ログ - 恭介「何故か俺の部屋にコミックL○が置かれてあった」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/09/29(火) 00:17:32.39 ID:5o7kcUGT0
バシッバシッ
「かたじけのうござる!」
「無念なりー!」
恭介(俺の心中とは裏腹に横では普通に盛り上がっていた)
来ヶ谷「ではこれは預かっておくぞ」
恭介(こいつは自分と同等かそれ以上の相手にはとことんやるタイプだ。このままではこれから先ヤツに逆らえん!かくなる上はっ!!)
ガシッ
恭介「こいつはやる訳にはいかん!」
恭介(素早く手を伸ばし来ヶ谷より先に掴み取った)
来ヶ谷「やれやれ残念だ。抵抗した恭介氏が悪いんだぞ?……すぅ」
来ヶ谷「あれー!?恭介君は何を大事そうに抱えてるのー?」
恭介「くっ……」
ザワザワ
真人「なんだなんだ?」
クド「どうしたですかー?」
恭介(やはりそう来るか!だが俺も覚悟は決めた!覚悟を持つものしか闘ってはいけないんだ!)
恭介「っ!」
ビリビリッ
恭介(俺は花火セットの袋を強引に破り、本にしおりのように刺しまくった)
来ヶ谷「なにをする気だ……まさか!」
恭介「ああ!お前が考えている通りだぜ!」
恭介(流石に周りの理樹達に飛び火させることは出来ない。俺は引出しのチャッカマンを手に取ると花火に次々と火を付けた)
ジジジジ…
恭介「お前ら伏せろ!爆発するぞ!」
来ヶ谷「くっ…」
鈴「なぁ!?」
恭介(これで秘密は守られた…任務、了解)
バチバチバチバチバチーーーーッ!!!
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