過去ログ - 【ゆるゆり R18】京子「えっ、結衣本気?」
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:46:23.05 ID:eblNoQbQo
こんばんは。
↓の続きです。

先に読んどくと得意技とか分かるかもしれません。

1.京子「面白い事ないかなぁ」
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2.【ゆるゆり R18】京子「面白くなってきた」
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2:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:47:22.49 ID:eblNoQbQo
結衣とエッチしてから、一週間が経った。


相変わらず私は「好き」が分からない。

以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:48:31.07 ID:eblNoQbQo
実の所私は、お互い好き同士じゃないとエッチしちゃいけないとは思っていなかった。
世の中には互いの気持ちはどうあれ、性的欲求が満たされていればそれでいい、という人間関係も存在するのだ。

まぁ、気持ちも通じあった上でした方が更に満たされた気分になれるのかもしれないが、なにせ私は「好き」がよく分からないのだ。

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:50:09.19 ID:eblNoQbQo
「ごめ、なさい……待たせた、かしら」


生徒会の活動を急いで終わらせ、何かと鋭い千歳を振りきるのに苦労したのだろう。
息を切らして現れた綾乃にニッコリとした京子ちゃんスマイルを返すと、どこかホッとした表情をした。
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:51:04.10 ID:eblNoQbQo
「今日綾乃に来てもらったのはね、一つお願いがあるからなんだ」

「…………何、かしら」


以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:51:47.76 ID:eblNoQbQo
「はは、綾乃のそういう反応は予想してた」

「えっ……いや、あの……えぇぇ……!?///」


以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:52:41.84 ID:eblNoQbQo
自分がどんなに歳納京子を想おうと、周囲からも夫婦のようだと噂される結衣という幼馴染がいる限り、自分がそこに入り込める隙はない事くらいは、綾乃も感じ取っていた。

結衣との行為が自分との行為の翌日などであればまだ気持ちとして救われたかもしれない。
しかし、当日の夜ともなると、尚更自分との行為はどうでもよかったのだ、という考えにしか至れず、ショックを隠しきれなかった。

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:53:20.68 ID:eblNoQbQo
『分かってくれた』というのが、どういう事を意味しているのかが分からず、綾乃は無言で次を促す事しか出来なかった。

許されたのか? 認められたのか?

少なくともここ最近、結衣と会話していて不自然な会話はなかったし、綾乃も努めていつも通り振る舞っていたのだから。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:54:02.66 ID:eblNoQbQo
「それでね」

「…………?」


以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:54:48.21 ID:eblNoQbQo
事の発端は昨晩、結衣の突然の申し出に遡る。


「こないだ京子がさ、一人でしてる綾乃の腰使いがやらしかった、って言ってただろ?
 私も見てみたいなーって、思って……
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:55:55.65 ID:eblNoQbQo
「つまりだね、私と、結衣と、綾乃の3人で見せ合いっこして、そのあと3人でエッチを……」

「いっ、いやいやいやいや、意味が分からないないナイアガラよッ!
 どうしてそういう話になるのよ!?
 大体なんで私の承諾もなしに勝手に話を進めてッ……!」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:58:14.00 ID:eblNoQbQo
「私としてもさ、結衣と綾乃が3人でのエッチを通じて仲良くなってくれれば嬉しいな〜とか思っちゃうわけよ」

「だ、だからってそんな、二人の、前でなんて……
 だ、大体歳納京子は恥ずかしくないわけ!?」

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 00:59:25.17 ID:eblNoQbQo
「あっ……う……///」

「……」

「う……うぅっ……///」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 01:00:15.84 ID:eblNoQbQo
「綾乃、ほらこっち♪」


屋上と校舎を隔てる扉は、屋上に立方体を載せたようなコンクリートに張り付いている。
綾乃は京子に引っ張られるままに扉のある面から見て対面の壁際に連れて来られ、両手を壁に押し付けられた。
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 01:00:55.19 ID:eblNoQbQo
「あの後、家に帰って何回したの……?
 3回……いや、4回はしたのかな……♪」

「んん……っ……!」

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 01:02:00.18 ID:eblNoQbQo
綾乃の理性を繋ぎ止める糸は、もう限界だった。

目の前で京子の指や舌が動くのを見る度に、それが自分の感じる所に当てられたらと考える度、股間から愛液が漏れ出し、下着を濡らしていくのを感じていた。


以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 01:02:43.20 ID:eblNoQbQo
■女だらけのオナニー大会 〜準備編〜

「あ、いたいた。綾乃ー」

「綾乃、早いね」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 01:03:31.47 ID:eblNoQbQo
「ふぅー食った食ったぁ。
 んじゃ、そろそろ結衣の家行くか」

「そうだな」

以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 01:04:19.77 ID:eblNoQbQo
「ふぃー、たーっだいまぁー!」

「当たり前のように我が物顔をするな」


以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 01:04:55.87 ID:eblNoQbQo
それぞれの飲み物がなくなる頃、京子が立ち上がり、宣言する。


「よーし! じゃあ始めるとしますか!」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/09/29(火) 01:05:35.63 ID:eblNoQbQo
その言葉を聞いて、綾乃は改めて、目の前の2人が本気で「する」つもりであると悟った。

あわよくば自慰を見せるだけで終わるのではないか。
そんな風に思っていた節もどこかにあった。

以下略



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