過去ログ - まどか「杏子ちゃんと腕相撲したら圧勝しちゃった」
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27:名無しNIPPER[saga]
2015/10/01(木) 21:44:22.60 ID:X+M7ujToo
ほむら「キュゥべえ……!!」

QB「全くわけがわからないよ。暁美ほむら。君は言っていたじゃないか。現実を教えたほうが杏子のためでもあるって」

ほむら「くっ……」

QB「その甘さが命取りになるんじゃないのかい?」

さやか「今だけ!! 今だけ!! もう少しぐらい希望を見せてあげてよ!!」

QB「その先にあるのは己の限界という絶望だけ。そのことだってわかっているんだろう?」

さやか「うっ……」

マミ「キュゥべえのいうことは正論よ。けれど、それでは誰も幸せにならないわ」

QB「果たして杏子にとって今の茶番は幸せに値するのかな」

マミ「なんですって……」

QB「杏子の中では一時と言えど迷いと戸惑いが生じた。もしかしたら自分は弱いんじゃないか。親は手加減してくれていただけなんじゃないかってね」

まどか「違う!!」

QB「君たちは強引にその迷いに靄をかけただけなんだ。杏子はきっと心の底で考え続ける。ひょっとして、もしかして。そしていつかは己の限界を知るときがくる」

まどか「やめて!! キュゥべえ!!」

QB「あのとき、みんなは自分に気をつかってくれていただけだったんだ。ああ、なんて恰好の悪い自分なんだろう。恥ずかしい。そうして杏子の心は濁っていくんだね」


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