52: ◆OopsY78p7.[sage saga]
2015/10/25(日) 20:34:03.59 ID:TA1k+r+p0
□
陽炎「ん?アレ」
中身の見えない買い物袋に溢れない程度に大量の品物を入れて帰っていた時だった。
不知火「陽炎………」
帰り道の途中、来た時と同じ場所で不知火と出会った。
陽炎「駄目じゃない、こんな遅くまで起きてちゃ」
オ○ニーの時以外はずっと寝ていた私と違って、不知火は今日もしっかり遠征があった。
私の言えた義理ではないけど、夜戦演習でもないのに睡眠をとらないでいるのは不味いだろう。
不知火「随分、遅くなりましたね」
陽炎「えっと、もしかして待ってた」
不知火「ええ、まぁ」
それは悪いことをしたかも。
しかし、不知火だがどうにも落ち着きが無い。
一体どうしたのだろう?
陽炎「それで、どうしたの?」
不知火「どっ………!?」
何気なく聞いたつもりだったが何故か狼狽える不知火。
言葉に詰まり、少し固まっていたが表情を改めると口を開いた。
不知火「買い物は大丈夫でしたか?」
陽炎「ええ、勿論」
最初から行くつもりだったから忘れ物もなかった。
今まであまり散財してこなかったので、資金も潤沢だし。
不知火「それで私の言った「そうそこよ!」ヌイッ!?」
67Res/58.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。