過去ログ - いろは「先輩、サッカー観戦しましょう!」八幡「断る」
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6: ◆XKUaJaYIAw[saga]
2015/10/02(金) 01:23:06.06 ID:xYIfsExa0
改札を通ると、周りをきょろきょろ見渡す一色を発見した。
近づいていくと、あっ!と一色も気づく。

いろは「先輩〜、遅いですよ。15時ちょっと過ぎてますって。」

八幡「悪い、悪い。ちょっと迷っちゃって。」

いろは「最寄駅から一本なのにどこに迷う要素があるっていうんですか…」

いや、観戦にいくかどうかを。

いろは「行くかどうか!? ひどい。でも来てくれて嬉しいです。」

相変わらずあざとい。


前回千葉でラーメンを食った時よりは、季節が温かくなったからか一色の服装も軽装だ。
今日は応援するからか、ヒールのある靴ではなくスニーカーである。

いろは「ではでは、スタジアムに向かいましょうー。ついてきてください」

そういって俺を引っ張っていく。
このたくさんの黄色の群れについていけば、間違いなくついていけると思うが抵抗はしない。

八幡「それにしても人多いな。少ないんじゃなかったのか。」

いろは「そうですね、相手も九州のチームということでそんなにいないと思ったのですが、人多いですね。」

八幡「なんだかんだで地元に愛されてるんだな。」

千葉愛を常にうたう俺も今日ばかりは肩身が狭い。


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