過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―2―
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13: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/10/03(土) 23:33:59.33 ID:lsqBuRsR0
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―クラーケンシュタイン城『作戦会議室』―

貴族「――であるからして、確かにマクベス軍師の考えは認めますが」

貴族「――地方部族とのパイプをもつかもしれない、カムイ様を処刑することで――」

貴族「私の領土は地方部族に囲まれている。もしも処刑を執り行い、反乱が起きたらどうやって守ってくれるのだ?」

マクベス「……貴族とあろう方々が、何を迷っているのかと思えば、そんなものは幻想です。カムイ王女が与える影響力など、微々たるもの。それに、まさか地方を納めるあなた方が、部族の反乱を抑えられないと?」

貴族「そ、そういうわけではない。白夜との戦いを考えれば、こんなところで大きな火種となることをする必要もない、そう言っているだけだ」

貴族「別にカムイ王女を殺すことに反対しているわけではない。今はシュヴァリエの反乱を抑えることの方が先であろう? 軍師マクベスともあろう方が、優先順位を間違えることなどないと思いますがな」

マクベス「そうですか。皆さんの考えはわかりました、一度休憩としましょう」

貴族「マクベス軍師、私たちの考えは変わりませんので、何度話し合おうとも結果は変わりませんぞ」

マクベス「………」



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