過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―2―
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378: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/11/09(月) 22:57:23.57 ID:0qsaEvmS0











「きゅっ、きゅぅ……」

 真夜中のマイキャッスル、リリスの神殿で小さな鳴き声が響く。
 いつも抱えているはずの竜石は地面に転がり、股を開く形で拘束されている竜状態のリリス。
 そんな彼女のお腹を優しく撫でる影があった。

「リリスのお腹、スベスベしてて気持ちがいいの」
<ピ、ピエリさん。やめてくださ……い。こんな格好……は、恥ずかしい>
「リリス、今日もいっぱい戦ったの。ピエリ、リリスの事褒めたいだけなの」

 そう笑顔で語るピエリの手の動きはどこか怪しいものだった。お腹を撫で首を撫でるがどこか艶めかしい動きをしている。
 最初、傷完治の祝いと言う名目で、彼女はリリスの元を訪れた。今日は料理の食材を準備してやってきている。神殿の横にある食堂で作る予定を立てているのだが。それは建前のようなもので、本当はリリスにあることをしたいだけなのである。
 それが問題であることをリリスは口酸っぱくいっているのだが、それに従うピエリではなかった。

「リリス、いつまでも尾鰭で隠してちゃダメなの。じゃないとイイ子イイ子できないの」
<し、しなくてもいいです。いいですから>
「そんなこと言っても正直な場所は正直なの。尾鰭、下から盛り上がってるの」

 その指摘はリリスの顔を真っ赤にするには十分なものだった。
 仕方ないことかもしれない、介抱された次の日にピエリが彼女にしたこと、その衝撃はリリスの脳に深く刻み込まれている。こうやって抱えられるだけでも、それが始まりの合図と理解している彼女の体は自然と暖かさを増していくばかりである。
 リリスの白い竜の肌に仄かに入る朱色は、ピエリにとって事を始めてもいい合図でもあった。前に伸ばした手を動かして、力強く抑えているように見える尾鰭の先端に触れる。
 触れた瞬間にリリスの口から可愛らしい鳴き声が漏れると、ずれた隙間から主張する一物があるのを確認できる。


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