過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―2―
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610: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 21:45:20.52 ID:/iyuOw2e0
◆◆◆◆◆◆

フェリシア「カムイ様、準備整いました〜」

カムイ「ありがとうございます。すみません、本当なら私一人で準備できればいいことなんですが。こういった初めての服だと頼らざるを得ません」
以下略



611: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 21:58:35.22 ID:/iyuOw2e0
カムイ「……ははっ、それにフローラさんとは距離を置かれていた気もしましたから。二人が私の元にやってきた理由を考えたら、私のことを警戒するのは当然だと思います」

フェリシア「多分、姉さんは最初からわかってたんです。私たちがウィンダムに行くことになった理由も、全部……だから、最初言われたんですよ、子供でも気を付けたほうがいいって」

カムイ「ははっ、フローラさんらしいですね。でも、ならどうしてフェリシアさんは私に手を差し伸べてくれたんですか?」
以下略



612: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 22:14:06.18 ID:/iyuOw2e0
カムイ「でも、私の着付けだけは、ちゃんとできるんですよね」

フェリシア「……だって、絡まっちゃったとき、カムイ様言ってくれたじゃないですか」

カムイ「?」
以下略



613: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 22:26:50.23 ID:/iyuOw2e0
カムイ「そんなことはありませんよ……」

フェリシア「ふふっ、嘘は駄目ですよ。カムイ様の指、なんだかとってもぎこちないですよ。前はすぐに私の口に指を入れてきたじゃないですか?」

カムイ「こ、これから式典ですから、さすがに入れるわけはいかないだけ……ですよ」
以下略



614: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 22:38:25.12 ID:/iyuOw2e0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

エリーゼ「あっ、サクラ!」

サクラ「エリーゼさん」
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615: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 22:51:14.22 ID:/iyuOw2e0
ハロルド「そうか、ではエリーゼ様にお渡ししましょう」

エリーゼ「うん、ありがとうハロルド。それじゃ、サクラ、半分ずつ食べよっ!」

サクラ「えっ、だってそれはエリーゼさんがもらって……」
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616: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 23:03:40.54 ID:/iyuOw2e0
シャーロッテ「ふふっ、こうしてマークス様にお会いできて私、とてもうれしいです」

マークス「そうか」

シャーロッテ「はい、……でも駄目ですよぉ。サクラ様、ここに来るまで色々と抱えてることがあったんですからぁ」
以下略



617: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 23:13:50.57 ID:/iyuOw2e0
アクア「……はぁ」ポスッ

アクア「……」

アクア「カムイは大丈夫かしら……」
以下略



618: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 23:24:25.93 ID:/iyuOw2e0
アクア「……良い香りね」

ギュンター「お酒は初めてですかな?」

アクア「ううん、ただ、白夜にはこういった色のお酒は少なかったわ……」
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619: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/12/07(月) 23:33:36.69 ID:/iyuOw2e0
ギュンター「ふっ、ようやく笑ってくれましたな。カムイ様を笑顔にするのに四苦八苦した昔の頃がとても懐かしく感じるものです」

アクア「今は、とても困らせられているようね。恋愛小説を読んでとカムイに頼まれているのでしょう」

ギュンター「……噂というのは色々なところに広がっているものですな」
以下略



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