過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―2―
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906: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/02/01(月) 22:59:31.08 ID:zJb0+Tk/0
ゾーラ「言ってくれますねえ、いくら魔法に精通していると言えど、このまま続けば私の勝ちでしょう。物量で押しつぶしてあげます。レオン様の最後にしては美しくはありませんが、これも仕方ないこと。レオン様も白夜の豚もグシャグシャになってしまいなさい」

???「」シュォン

レオン「まだ来るみたいだ」

ツバキ「ボヤいてる暇なんてなさそうだよー」

レオン「ああ……」

ツバキ「レオン王子……」

レオン「なんだい、ツバキ」

ツバキ「もしかして、俺に戦うように言ったこと、後悔してるとか」

レオン「そうだね、正直ここまでのことをゾーラがしてくるとは思っていなかった。間違いなく、敵の力を甘く見過ぎていたんだと思う」

ツバキ「ははっ、なら俺も同じだよ」

レオン「そうかい?」

ツバキ「威勢がいいのは負けの証拠、そう思ってるからねー」

レオン「そんなこと言ったら、ツバキはいつも威勢がいいじゃないか」

ツバキ「あー、そうでしたっけ」

レオン「とぼけるのはよくないね。だけど、僕はツバキのそういうところ嫌いじゃないよ。カザハナと同じで遠慮のないところとかね」

ツバキ「そうですか、よかったー。正直、最初は嫌われても別にいいかなーって思ってたから、そう言われるとなんだか照れちゃうね」

レオン「ははっ。ツバキ、僕と一緒に限界まで戦ってくれるかい」

ツバキ「もちろんだよ、レオン王子」

ゾーラ「さぁ、皆さん行ってきなさい!」
 
 タタタタタタッ

ツバキ・レオン「来い!!!!」

シュオォン

 チャキッ


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