過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―2―
1- 20
925: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2016/02/06(土) 23:50:06.31 ID:gAjlaBJv0
ゾーラ「さぁさぁ、まだまだ出して差し上げますよ!」シュオォン

???「」

ツバキ「はぁはぁ…、んっ、レオン王子!」

レオン「ああ、どうにかしてゾーラの懐に飛び込まないといけない。でも、一体どうすれば……」

ツバキ「……一か八かだけど、面白い方法がありますよー」

レオン「どういう方法だい」

ツバキ「えっとですね――」

???「」サッ

 キィン シュオォンッ バシュッ ドサッ

レオン「……なるほどね」

ツバキ「もう、みんなも限界かもしれない。だけど、失敗した時は……」

レオン「だけど、その瞬間をゾーラが見逃すかな?」

ツバキ「それをさせないようにするがの、レオン王子の役目ですよ。俺もこんな案を出したくないよ。ぶつけ本番、俺実はすごい苦手だから」

レオン「そうは思えないけど」

ツバキ「ええ、隠してますから。あまり知られたくないことなんで」

レオン「……そう。なんだか、僕たちは少し似てるね」

ツバキ「そうかもしれませんねー。だから、正直上手く行くかわからないことは、あまり試したくないんだけどね」

レオン「大丈夫だ」パシッ

ツバキ「?」

レオン「僕はツバキの剣の腕と動きを評価している、それだけで僕はお前を信じる理由になる」

ツバキ「ははっ、俺はレオン王子が面と向かって言ってくれたってことだけで、信じる理由になるよー」

レオン「意見は一致したね」

ツバキ「そうみたいだね」

レオン「……やるよ」

 ダッ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
992Res/1008.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice