過去ログ - 鷺沢 文香「私....死んでも構いません」
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123:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:00:05.02 ID:PbxqbIyK0
k「すみませんでした、あなたの気持ちを踏みにじってしまって」


もう一度頭に本が叩きつけられる(六法全書)

以下略



124:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:01:11.67 ID:PbxqbIyK0
文香「いなくならないって、一緒にいてくれるって言ったじゃないですか」


文香に抱きしめられる。

以下略



125:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:01:50.28 ID:PbxqbIyK0
文香「ここにある本全部持ってきてくださいね」


周りを見渡すと本が山のように積まれていた。

以下略



126:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:02:17.50 ID:PbxqbIyK0
退院して真っ先に本屋に向かった。


あたりは暗く静まり返っている。

以下略



127:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:02:44.40 ID:PbxqbIyK0
文香「あの時と逆ですね」


k「...そうですね」

以下略



128:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:03:17.92 ID:PbxqbIyK0
文香の指差した丘は歩いて30分ぐらいの場所にあった、結構高く見晴らしがいい。


文香「ここ...私のお気に入りの場所なんです」

以下略



129:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:04:41.40 ID:PbxqbIyK0
k「そういえば、なぜ私の家がわかったのですか」


文香「それは...kさんのいつも帰っていく道の近くにいた人たちに、『モコモコしたコートを着た背の高い男性を知りませんか』...と聞いたらすぐにわかりました」

以下略



130:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:07:14.37 ID:PbxqbIyK0
文香「....kさん、私..まだ告白の返事をしてもらってませんよ..」


k「..文香さ.....文香」

以下略



131:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:07:46.80 ID:PbxqbIyK0
文香「.....『私...死んでも構いません...』」



132:名無しNIPPER[saga]
2015/10/11(日) 23:10:18.23 ID:PbxqbIyK0
最後まで見てくださった方、ありがとうございました。


これからは蛇足でちょっとずつ何かを書いていく予定です、何か矛盾が発生する可能性がありますので綺麗?に終わらせたい方はここでお別れです。

以下略



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