過去ログ - 黒ジャンヌ「どうして私の下着が白なの!」
1- 20
12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:29:07.15 ID:wjtjgQad0

黒ジャンヌ「そうですか。では早速次の街へ向かってもらいましょう」

デオン「…………」

以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2015/10/03(土) 22:29:17.04 ID:d6Z3AeMao
前にも黒ジャンヌで書いてた?
かわいいよ邪ンヌ


14:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:30:25.62 ID:wjtjgQad0

黒ジャンヌ「――――というわけで、バーサーク・セイバーに選んでもらいました。どうです? 何故ドレスまで着替える必要があったのかは分かりませんが」

ジル「お、おお……! なんと、なんと美しい……! まさに美の化身! 芸術そのもの! このジル・ド・レェ、感涙を抑えられませぬ……!」

以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:31:11.73 ID:wjtjgQad0

黒ジャンヌ「(……下着なんてどうでもいいと思っていたけれど)」

黒ジャンヌ「(彼を喜ばせることができたのなら、それで……)」

以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:31:44.71 ID:wjtjgQad0

黒ジャンヌ「……ねえジル。これ、さっきまで私がつけてた奴じゃありません?」

ジル「そのようなことは断じて! この私がジャンヌに洗濯も済んでいない衣服をご用意するなど、天地がひっくり返ろうともあり得ませぬ! 紛れもないおろしたてですぞ!」

以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:32:25.43 ID:wjtjgQad0

黒ジャンヌ「聞いてあげるわ。話しなさい。貴方への罰はそれから考えます」

ジル「ジャンヌ、貴女は万を超える軍勢を率いる将軍が、肩書通りの勇猛果敢な人物であった場合と、実は小心な臆病者だった場合。どちらが物語の題材としてふさわしいと思いますか?」

以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:33:30.22 ID:wjtjgQad0

黒ジャンヌ「おきたいのですが?」

ジル「……ふむ。どうやらうるさい小バエが湧いているようです。早急に増援を送るべきかと」

以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2015/10/03(土) 22:33:59.25 ID:lBGDxOdoo
ジル様は本当に頭の良いお方


20:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:34:18.12 ID:wjtjgQad0

ジル「め、滅相もない! 何故私がそのようなことを……!」

黒ジャンヌ「そんな回りくどいことをしなくても、言えば普通に着てあげたのに……」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/10/03(土) 22:35:51.47 ID:wjtjgQad0

ジル「は。喜んでお聞かせいたしますぞジャンヌ!」

黒ジャンヌ「ちょ、心の声だったのにどうしてしっかり聞いているんですか!」

以下略



22:名無しNIPPER[sage ]
2015/10/03(土) 22:36:28.25 ID:Uu0GfwN2O
そういやジャンヌは最終降臨させても下は黒なんだよな。白の中の黒、黒の中の白とはある意味哲学。


32Res/15.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice