過去ログ - 塩見周子「お茶でも啜りながら」
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31: ◆OmPC96tKUI[saga]
2015/10/09(金) 00:19:49.54 ID:gUFb8Xjr0
ちひろ「…で、でもなんでわかったんですか?一度飲んだだけのお茶ですよね?」

P「それはあれですよ、めちゃくちゃ緊張してたんで。お茶が美味しいなーって現実逃避して親御さん待ってたのが思い出されますよ」

夕美「そ、そんなに緊張するんですか?」

P「そりゃな。親御さんにね、娘をアイドルとしてスカウトしたい、って言うのは例えるなら結婚の許可を貰いに行くようなもんさ」

かな子「け、結婚ですか!?」

P「ああ、アイドルはどうしても水商売だ。デビューするためにかかるお金もバカにならない。しかも、そこから生き残れるのは僅か、そんな世界だ」

P「売れてきても問題が起きたり、大御所に嫌われ業界から絞られてもアウトときてる。一瞬で未来が狂う可能性だってあるからな」

P「そこでやっていくにはどうしてもやりたくないこともやらないといけないかもしれない。俺はね、今でもお前らがやりたいことが出来てるか不安になるよ」

周子「……」チョンチョン

P「ん?」

周子「デコピンアタック!!」ベシィッ!

P「いってぇ!!」


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