過去ログ - 桂木桂馬「陵辱ルートで女子の攻略率１００％を目指す…」　２ -SS速報VIP

過去ログ - 桂木桂馬「陵辱ルートで女子の攻略率１００％を目指す…」　２

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265:無意味エピソード　 ◆.eruCo73yM[sage saga]
2016/01/31(日) 17:02:50.23 ID:49C1dRsYo
　
　
紫埜　「わしらがあれだけ苦労した“あくおに”すらも、ゆぴてるの神々に
　　　　　とっては赤子も同然であろう。　気づいたときは身の竦む思い
　　　　　じゃった……おお……こうごうしや、こうごうしや」　　ぶるっ
　
桂馬　「本当かよ」　　　天才ゲーム作家の怨念なので“あくおに”に肩入れする桂馬。

ウルカヌス「ほう」

　　　　　一方、讃えられてちょっと上機嫌になる長女。
　　　　　【桂馬がずっとエルシィに操られていた】という“真相”のせいで、
　　　　　かつて桂馬をもっとも憎んでいたウルカヌスは、
　　　　　最近、妹たちからの信頼が薄いのである。

ウルカヌス「巫女よ、しゃべり方は老けておるが、お前は中々見どころがある」

紫埜　「ありがたきお言葉」

　　　　　手を伸ばしてなでてやろうとするが、月夜の体が小さいので届かない。
　　　　　代わりに紫埜を指差して桂馬に言う。

ウルカヌス「聞いておったか、桂木よ。
　　　　　　　　この巫女の言動こそ、人としての手本。
　　　　　　　　“神”に対しての正しきありかただ。

　　　　　　　　お前も、もっと神を敬って、この娘のように敬語を使わんか。
　　　　　　　　とりあえず我々のことは“様”付けで呼べ」
　

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