過去ログ - 沙紀「『へぇ、僕と付き合いたいと?』」
↓
1-
覧
板
20
47
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 21:36:08.57 ID:3IqGnc4O0
保奈美「………っ………分かったわよ………アシュレがそこまで言うなら…………っ………あなたを………苦しめたくないもの…………」
櫂「………………………………」
保奈美「……私には……もう何も残っていない……あなたの心は……手に入らない………タラも奪われてしまう…………」
以下略
48
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 21:42:51.74 ID:3IqGnc4O0
櫂「………………すまない……」
保奈美「謝らないでって言ってるでしょう!…………あなたに謝られたら……惨めになるだけじゃない…………」
櫂「………………………………」
以下略
49
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 21:53:51.96 ID:3IqGnc4O0
スカーレットの部屋
保奈美「…………………」ヘタ……
以下略
50
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/10/05(月) 21:54:58.28 ID:5nP/hBLAO
いえ……絶対に諦めない。意地でも両方勝ち取ってみせるわ……!
51
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/10/05(月) 22:03:39.92 ID:3IqGnc4O0
保奈美「いえ……絶対に諦めない。意地でも両方勝ち取ってみせるわ……!」
保奈美「……負けない……どんな状況からだって…………私は勝ってみせる…!…負けてたまるものか…………!私は……負けない…!」
保奈美「………すぅ…………はぁ………………考えろ……考えるのよ……スカーレット・オハラ!……勝ち取るための手段を……!」
以下略
52
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 22:10:46.52 ID:3IqGnc4O0
保奈美「アシュレの心を手に入れるにはどうしたらいい……?アシュレが私の気持ちに応えられない理由……それはメラニーが居るから……」
保奈美「メラニーさえ居なければ、アシュレは私の気持ちに応えない理由はなくなる……そしたら…………」
保奈美「……何だ……簡単な事じゃない……メラニーさえ居なければ良かったんだ…………どうして私はメラニーを助け続けてきたのかしら………?」
以下略
53
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 22:19:11.04 ID:3IqGnc4O0
保奈美「……… 元々死ぬ命だったのよ………なら……………………」
〜〜〜
「あなたって…とても優しいのね……」
以下略
54
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 22:28:53.41 ID:3IqGnc4O0
保奈美「…………あ、アシュレの事は後回しにしましょう……アシュレは私の前から居なくなるわけじゃないもの………………」
保奈美「……そう……まずはタラよ……タラの方を先に考えるべきだわ………タラが奪われてしまったら…………お終いだもの……」
保奈美「……タラさえ無事なら……生きていける……タラさえ無事なら……余裕を持って考える時間ができれば…………アシュレの心を手に入れる手段だって思いつくはず…………」
以下略
55
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 22:38:09.62 ID:3IqGnc4O0
保奈美「…………レット…バトラー………あの男は…お金を持っている………………」
保奈美「……ピティパット叔母さんからの手紙に書いてあった……あの男は、アトランタへ何百万ドルというお金を持って帰ってきた、と………」
保奈美「…………………………」
以下略
56
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 22:45:31.67 ID:3IqGnc4O0
〜〜〜
保奈美「………………」グイッ……!
以下略
57
:
名無しNIPPER
2015/10/05(月) 22:56:42.66 ID:3IqGnc4O0
保奈美「……これを布地にすれば良い……この窓掛けの布がこの家に残っている一番上等の…………」
ドタドタドタドタ…バァァァァン!!
菜々「何の音ですか、今のは?!」
以下略
584Res/286.00 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 沙紀「『へぇ、僕と付き合いたいと?』」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1443958566/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice