過去ログ - ゆき「めぐねえ、めぐねえ…」みーくん「その人は死にましたよ」
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2:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 05:49:11.95 ID:gHRXzTHM0
みーくん「死人が助けてくれるわけありませんよ。ゆき先輩」

ゆき「めぐねえ!出てきてめぐねえ!お願い、助けてめぐねえ!私、私恐いのっ!助けてめぐねえ!」

みーくん「出てきません。めぐねえという人は死んでます。あなたが見捨てたんですよね?そうですよねゆき先輩?」
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 05:52:38.88 ID:gHRXzTHM0
ゆき「あ゛ぁああああっ!!やめでぇ…やめてよみーくん…うっく、ひくっ、なんでぇ?どうしてそんなこと…」ぐすっ

みーくん「めぐねえは死んでしまいましたよゆき先輩。あなたが見捨てたから、鉄扉の向こう側で死んだんですよね?」

ゆき「違うのぉ…!やめてよ、やめてよみーくん…違うよ…恐い、恐いよ…助けてめぐねえ…」
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 05:57:15.12 ID:gHRXzTHM0
みーくん「めぐねえは死んでます。あなたが見殺しにしたくせにあなたが見殺しにしたくせにあなたが見殺しにしたくせに」

みーくん「めぐねえは死にましためぐねえは死にました死にました死にました死にました死にました死にました死にました死にました」

みーくん「見捨てたくせに見捨てたくせに見捨てたくせに見捨てたくせに見捨てたくせに見捨てたくせに見捨てたくせに」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 06:07:50.93 ID:gHRXzTHM0
みーくん「どうしましたかゆき先輩?」

ゆき「う、ううぅっ、恐いの…恐いよぉ…みんな、私を見捨てないでぇ…助けて、助けてぇ…ううっ、めぐねえ、めぐねえ…」

ゆき「恐いよぉ、恐いのぉ…助けて…不安で、どうしようもっ、なくてっ、私には…めぐねえしかっ、た、助けてくれる人…」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 06:14:16.93 ID:gHRXzTHM0
ゆき「助けて!助けてっ!助けて…助けてぇ!!」バタバタ

ゆき「恐いのっ、恐いのぉ!!誰かっ、誰か助けてぇ!恐いよぉぉ!!う゛わ゛ぁあああん!!」

みーくん「はい。私がゆき先輩を助けますよ。私がそばにいます」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 06:18:59.68 ID:gHRXzTHM0
ゆき「私、一人じゃ、一人じゃ私、なんにも、なんにもっ、で、できないからっ、う、うぁあっ」ひっく、ひっく

みーくん「そうですねぇ」

ゆき「見捨て、見捨てないでぇ…!お願い…助けてぇ…助けてよみーくん…」ぐすっ
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 06:25:49.85 ID:gHRXzTHM0
みーくん「これからは、ずーっと私がそばにいますからね。私がゆき先輩を守ります。助けますから」なでなで

ゆき「ううっ、みーくん!みーくんみーくんみーくんみーくん!助けて、うっく、助けてぇみーくん…」ぐすっぐすっ

みーくん「大丈夫ですよゆき先輩。私はゆき先輩を見捨てたりなんかしませんから」にこっ
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 06:30:21.18 ID:gHRXzTHM0
みーくん(ゆき先輩)

みーくん(あのモールで、私を助けに来てくれた人)

みーくん(そして、今は私が助けてあげる人)
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/05(月) 06:36:08.81 ID:gHRXzTHM0
みーくん(ぬくもりを、なによりも実感できる瞬間)

みーくん(怯えるこの人を抱きしめると、とてもあたたかい)

みーくん(私が必要とされているんだと感じる)
以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2015/10/05(月) 06:36:37.79 ID:gHRXzTHM0



12:名無しNIPPER[sage]
2015/10/05(月) 07:31:38.66 ID:N6ds2StEo

めぐねえの代わりに自分に依存させるみーくん策士
そこから始まる物語かと思った


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