過去ログ - 【安価】 京太郎「魔物と」 咲「牌に愛された少年」 衣「わーい!第十話だー」
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937: ◆wTbHWj0PbM7d[saga]
2015/10/13(火) 23:30:09.94 ID:vCMf+Ccpo
貴子「バッ、バカヤロゥ!私は尽くすタイプだぞォ///」


顔を真っ赤にして否定する久保コーチ。
正直、こういうのを見ると次もイジりたくなってくる。
池田には悪いが、他校の生徒の特権だ。


貴子「ま、まぁ、そんなことより、お前がそう考えているなら良いし…」

貴子「お前は『牌に愛された子』と評された奴らとは違う気もするがな」


貴子「正直、『愛された』という表現は好きじゃない…」

貴子「過剰であったり、自分に背負えないほどのモノだったら嫌だろう?」

京太郎「確かに…ストーカーとかは嫌ですね」

貴子「ちょっと違うような気もするが…」


…自分に背負うことが出来ない程のモノ?

何故か、身近な存在が頭に浮かんだ。

いつの間にか麻雀を打っている時だけ空気が変わるようになっていた子を…

何故今アイツが頭に浮かんだ?

わからないな…

疑問をかき消すように声を出す。


京太郎「コーチ、ありがとうございます。」

京太郎「初戦前だけじゃなく、今日も声をかけてくれて…」

京太郎「俺ら清澄が普段以上の力で打てているのもコーチが陰で支えてくれているおかげです」ニコッ

貴子「気持ち悪いからやめろぉ!///」

貴子「つ、つい余計な世話を焼いちまってるだけだ!ま、まぁ次も頑張れよォ。あと、早く寝ろ」

京太郎「わかりました」


おそらく本音では無い言葉を言い、コーチは部屋に戻っていった。



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