過去ログ - 【咲-saki-×東方安価】京太郎&塞『幻想日和』布都「その3であろう?」
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980: ◆pVFxOJxdKw[saga]
2015/12/16(水) 23:04:29.15 ID:gftKmC6/0
お空「真に申し訳ありませんでした……」シュンッ

さとり「どうしますか?京太郎さんが望むのならば……どんなことでもさせますよ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

お空「(な、なんだろう……今日のさとり様、いつも以上に怖い……)」ブルブル

さとり「……」ニコッ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

お空「(う、うにゅーーーーーーー!!)」ビクビクッ

こいし「許してあげよう!?私が能力をしっかり消していたらこんなことなってないもん、お兄さん!お願い!」

京太郎「許さん(許さん)」

さとり&こいし『えっ?』

お空「う、うにゅ……」

京太郎「どんな理由があろうと、話もせずに攻撃を仕掛けてきたのは違いない。俺だったから良かったが、万が一対応できない客が迷い込んだ場合も同じ対応をしてたんだったら何人ここで核融合してたのか……分からないわけじゃないだろ?」

さとり「!(確かにそうですね……)」

こいし「そ、そうだけどぉ……」

京太郎「だから!……許しはしない……おい、立て!!」

お空「うにゅ!」ビクッ スッ

京太郎「……『誰かと会ったらまず挨拶』!!……それがコミュニケーションの基本だ!」

お空「うにゅ!」コクッ

京太郎「そして、『人の話を聞く』!!……これも基本だぞ!!」

お空「うにゅ!」コクッ

京太郎「……それが出来なかったが故に、主を……家族を危険に曝した!!……そのことは心に刻め」

お空「……うにゅ……!」ググッ

京太郎「……よし、お前は今悪い子だ……悪いことをしたからな、だから罰を与える」

お空「……うにゅ」コクッ

シュウウウウウウウウウ… スッ

こいし「……なにこれ?紙?」

京太郎「セルロースって言う火や熱に強い成分で出来てる。幻想郷にはまだ存在しないから、この場で俺の記憶にあるセルロース紙を創造の力を使って再現したんだ。そしてさらにこれを俺の気で……」フォオオオオオオオオ!

さとり「強化……」

京太郎「ほい、神の強度のセルロース紙の完成っと!……自分で自分を神って言うのもまだ変な気分だけど、今回は俺を神にしてくれた人に感謝だ。おい、お前はお空って呼べばいいか?」

お空「うにゅ、いいよ」

京太郎「ほれ、とりあえず今すぐこれに覚えなきゃいけないことをしっかり書け。足りなくなったら困るから複数枚作っとくぞ」シュウウウウウウウ…

お空「……これが、罰?」

京太郎「おう、覚えなきゃいけないことが出来たらどんどんそこに書きこんでいけ。新しく記憶することが出来るたびに書き込んで、お勉強だ」

お空「私が、お勉強?」

京太郎「そう、そしていつかそれ無しでも普通に対応出来るようになってみせろ。それが罰だ」

お空「……分かった!私、頑張る!そしていつか許してもらう!」

京太郎「そう、それでいい。さぁ、覚える事たぶん色々あるぞ!よく聞いとけ!」

お空「はい!先生!」

京太郎「誰が先生だ、誰が。いいから書け!」

お空「はい!先生!」

こいし「……お兄さん……情熱的だわ////」ドキドキ

さとり「ふふっ、そうね……////(……父親って、こんな感じかしらね?……どんどん、頼りたくなってしまうわ)」ドキドキ


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