過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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212:名無しNIPPER[saga]
2015/11/11(水) 09:24:47.74 ID:L9Mp4BiM0
近くのファミレス

男「この前のお礼もあるし、何でも食ってくれ、組織部下女。遠慮は無用だ。今宵は俺にとって記念すべき夜となったのだからな・・・ククク・・・!」

組織部下女「いえいえ、そんな悪いですよ・・・本当に・・・」

男「遠慮は無用だと言っただろう。いいから好きな物を頼め」

組織部下女「は、はぁ・・・じゃあコーヒーを(立ち話もなんだから、ファミレスに行こうって言われたけど・・・なんかさっきから、男さん目がキラキラしてる)」

男「ククク・・・それにしても意外だったな・・・組織部下女が、†卍 刹那・神龍・X・アルファルド卍†先生の本を読んでいるとは・・・」

組織部下女「え、ええまぁ・・・とは言っても、興味を持ったのは最近ですけど・・・」

男「ほう、という事は余りまだ読んでいないのだな・・・? とは言っても先生の代表作『一万年戦争物語〜〜最強無敵チートの俺様無双〜』は当然呼んだのだろう?」

組織部下女「いえ・・・まだ」

男「・・・そ、そうか・・・では、先生のもう一つの代表作『絶対無敗の俺がハーレムを築くだけの話〜 I am the world's strongest man!〜』には目を通しているのだろうな?」

組織部下女「いえ・・・というか、実は私、今日初めて†卍 刹那・神龍・X・アルファルド卍†さんの本を読もうと思って・・・」

男「・・・そ、そうか・・・」

組織部下女(あれ・・・なんだか・・・めちゃくちゃテンション下がって・・・意気消沈しちゃってる・・・)

男「いや、いいんだ・・・†卍 刹那・神龍・X・アルファルド卍†先生の作品の作品に触れようとするその気持だけでも・・・俺は満足だ・・・」

組織部下女(ひょっとして、私とその作品についてのトークがしたかったのかな・・・)

男「く、ククク・・・なぁに、落ち込むな俺よ・・・そう、俺は今、同士が誕生するかもしれない瞬間に立ち会えたのだ・・・光栄な事ではないか・・・ふ、フフフ・・・」

組織部下女(わ、わぁ・・・めちゃくちゃ虚ろな笑い方してる・・・ものすごくショックだったぽい・・・)

組織部下女「あ、あの・・・」

男「フフ・・・なんだ?この勘違い早とちり男に、何か用でも?」

組織部下女「え、えーっと、その・・・出来れば†卍 刹那・神龍・X・アルファルド卍†さんの作品の魅力を教えていただけたらなぁ・・・なんて」

男「! ふ、フフフ・・・その心意気やよしだ・・・ではさっそk・・・」

組織部下女「・・・?どうしたんですか?」

男「・・・いや、やはり辞めておこう」

組織部下女「ええ、何でです?教えて下さいよ」

男「いやな・・・アレは数年前の話だ・・・俺が小学生から中学生という存在にランクアップしたその日、俺はその時、一番†卍 刹那・神龍・X・アルファルド卍†先生の作品にドハマリしていてな・・・その魅力を布教しようと必死だったのだ」

組織部下女「・・・はい」

男「それで誰かれ構わず、2時間でも3時間でも†卍 刹那・神龍・X・アルファルド卍†先生の作品の魅力を語っていたら、俺はいつのまにかぼっちに・・・じゃなくて、回りの連中が俺のレベルについてこれなくてな・・・」

男「やむなく俺は中学校時代を、一匹狼として生きる事を余儀なくされたのだ・・・まぁ中3の時に組織女と出会って以降は、自然と組織女や、組織女の仲間のヤンキー達と居るようになったのだが・・・・」

組織部下女「・・・つまり、その先生の作品の魅力を語りだすと止まらなくなるから、辞めておこうと言う事ですか?」

男「まぁ、一言で言えばそういうことだ・・・学校の授業じゃないんだ、延々と聞いてるだけじゃつまらんだろう?だから――」

組織部下女「・・・いいえ。ぜひ聞かせてください」

男「・・・ん?・・・え?いいのか?」

組織部下女「はい、むしろ聞いてみたいです。男さんほどの人がハマった作品がどれくらい面白いかを、ぜひ!」

組織部下女(だって、本当は語りたくてうずうずしてるって顔だし・・・それに、男さんが語れば語るほど、一緒に居られるし・・・)

男「く・・・ククク・・・いいだろう・・・ふふ、お前を†卍 刹那・神龍・X・アルファルド卍†先生の世界観に引きずり込んでやるぜ・・・!」



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