過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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250:名無しNIPPER[saga]
2015/11/21(土) 00:12:13.85 ID:qEU49qKc0
モブ係員3「はい、じゃあエサやりタイムスタートです! 」

男「ククク・・・檻に囚われし哀れな者よ・・・せめてもの慰み物だ・・・存分に味わって食べるがいい・・・」

組織女「お前、動物相手にもそうなんだな・・・」

男「ほれっ」

ひょい(餌を投げる)
ひょい(イルカが餌を避ける)

組織女「・・・ぷっ、イルカに嫌われてやんの。偉そうな事言うからだ・・・ぷぷっ」

男「い、イルカ如きの分際で・・・この御刀虎の施しを拒否するだと・・・食え!ほれっ!」

ひょい(餌を投げる)
ひょい(イルカが餌を避ける)

男「おのれイルカぁ・・・!」

組織女「ぷっ・・・あはは、いやー、やっぱり御刀虎さんは一味ちがうなぁおい!」

男「うるせぇぞ組織女!こんな・・・こんなはずが・・・!」

モブ係員3「あー・・・すみません、今の時間のイルカって全部オスなんですよ、動物も異性の方を好むと言われていますんで、女性の方の餌だったら素直に食べるかも知れないです」

組織女「へぇー、じゃあやってみるか、よっと」

ひょい(餌を投げる)
ぱくっ(イルカが餌を食べる)

組織女「ふふふ、見たか男?あたしの餌は一回目で食べたぞ。ほーれ、もっと食べろ。ほれ」

男「・・・」

ひょい、ひょい
ぱくっ、ぱくっ。

組織女「あはは、必死に食いついて。可愛いな、おい」

男「・・・・・・もういい、イルカは嫌いだ。お前、俺の分の餌まで、やっていいぞ」

組織女「本当か?じゃあ遠慮なく」

男「・・・(遠慮しろよ、と言いたかったが・・・なんだか、純粋に餌やりを楽しんでる組織女を見たら、どうでもよくなってしまった)」

組織女「ほれほれほれ・・・おう、よく食うなお前ら・・・可愛いなぁ・・・」

男(そう言えば、なんか前にもこんな光景・・・組織女が動物に餌をやる光景を見た気がするが・・・忘れた)

組織女「よーし、頭・・・というか、口を撫でてやろう。よしよしよーし・・・ていうか、なんかあたしん所にイルカが集中してねえか、おい?」

男「確かに・・・というか、ほぼほぼすべてのイルカがお前の所に集まってるぞ」

モブ係員3「あはは、お姉さんなつかれてますねー。ここのイルカたち、人間の女の子でも特に美人が好きみたいで・・・イルカは特に賢いから、そう言うの分かるみたいなんですよー」

男「へぇー・・・」

モブ係員3「でも、これだけ集まってきたのはお姉さんが初ですね。いやーカップルのお兄さんが羨ましいですよ、はい」

組織女「か、カップルって・・・あたしは、別に・・・そんなんじゃないっていうか、その・・・」

男「・・・あー、組織女よ。とりあえずはやく終わらせようぜ。他のお客さんがエサやりを楽しめん感じになっている」

組織女「うお、やべ。おら、食え!とにかく食えお前ら!」

ひょいひょいひょいひょい
ぱくっぱくっぱくっぱくっ

男「すげえエサの投げっぷりだな・・・ククク・・・名付けてシュツルム・・・シュツルム・・・ええと、確かドイツ語でシュツルムは暴風で・・・エサ・・・エサのドイツ語は・・・」

組織女「名付けなくていいから手伝えバカ!!」


女「・・・」

騎士団長「・・・」

組織部下女「・・・」

↑影から見守る3人。


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