過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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301:名無しNIPPER[saga]
2015/11/29(日) 03:09:12.49 ID:tBBPnlM60
キメラ「舐めやがってこのクソ人間どもがァァ!!!てめえら全員死ぬよりもつらい目に合う覚悟は出来てんだろうなぁァ!?」

メイド「まぁ、下賤な言葉を使う方ですね。お里が知れます」

機関女「メイド。ゆめゆめ油断なさらぬよう。アレは強いですわよ」

騎士団長「・・・流石だなお嬢。この短時間であいつの実力を把握しているか」

機関女「まぁ、嫌でも感じますしね・・・正直、私達の加勢もあってようやく五分五分と言った所でしょう。私達が来たからと言って皆さん、気を抜いてはダメですわ

よ!」

女「そうね。気を抜きたくても、抜けそうにないわね、この感じ・・・」

キメラ「皆殺しだこのクソビッチどもがッ!!!女に生まれてきた事を後悔させてやるからなこのクソアマどもォ!!!」

ブオオォォォォ!!!(全員に迫り来る炎。さきほどよりも威力、勢いが上がっている)

組織部下女「ッ!?騎士団長さん、女さん!!私の獣に捕まって下さい!!」

騎士団長「っ!」

女「くッ!」

機関女「下がりますわよっ!」

メイド「はいお嬢様!男さん、しっかり捕まって下さいね!」

男「申し訳ないがそうさせてもらう!!」

ババババババッ!!(全員散開する音)

騎士団長「お嬢!メイド!そして男!悪いが正面を頼むっ!我々では火力不足だっ!隙をついてこいつの体力と力を削っていく!悪いが頼ん――」

キメラ「んな思い通りにやらす訳ねえだろアホがあああああああああああああああああああああ!!」

ズッドガッ!!(キメラの前足が、組織部下女の鷹型の獣に当たる)

鷹型の獣「ぴょ!?・・・ヒュゥゥゥ!」

組織部下女「大丈夫!?くっ、よくもっ!」

女「落ち着きなさい組織部下女!!冷静さを失ったら負けよ!ここは一旦引くのが正解だわ!」

組織部下女「・・・悔しいですが、ですね!」

組織女「とりあえず意図は伝わりましたわ騎士団長さん!!やれるだけやってみます!!」

騎士団長「頼んだぞっ!!」

騎士団長(『冥府落し』は・・・出来ない訳じゃない、が・・・アレは詠唱をするのに集中力と邪魔されない時間が必要だし、なによりあのように暴れまわられては、

狙いを付けるのも困難だ・・・くっ)

騎士団長(なにより、組織女は士気を落とさせない為に5分5分と言ったんだろうが、実質、尻尾を斬って加勢して貰った上で、ようやく4対6と言った所だろう・・

・どうする・・・いや、考える時間はない・・・戦うしかないか!)

騎士団長(全く、厄介な物を呼んでくれたものだ、組織女め・・・)


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