過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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名無しNIPPER
[saga]
2015/12/05(土) 09:10:06.07 ID:BDw3p8bw0
10分後。
男と女が先生(悪)の元に乗り込むという事で、全員が集まる。
メイド「ご主人様、女さん。お忘れ物はないですか?それとちょうど、瞬間移動装置はあのタワーの近くに取り付けてありましたので、それを利用して下さいませ」
男「ああ、大丈夫だ。おう、使わせて貰うぜ」
機関女「女さん、もう集中も、詠唱の確認も大丈夫なんですの?それと男さん、約束を破ったら許しませんわよ?」
女「ええ、バッチリよ。心配いらないわ」
男「ああ、心配するな。俺は約束は守る男だ」
組織女「お前ら、気合入れて行ってこい。死に水は取ってやるから安心しな・・・それと・・・女よ。お前に一つ訂正があるぜ。さっきの剣捌きを見て少し思ったが・・・てめえはもう木っ端なんかじゃねえよ。力量だけで言ったら、騎士団長に大分近づいてきてるぜ、自信持っていけよ」
女「え?そ、そうかしら・・・」
男「ふっ、組織女は口下手だし、口調も荒いが・・・嘘は付かん女だ。そのまんま受け取っていいと思うぞ、女よ」
女「・・・わかったわ。うん、あんたに言われたら、ちょっとは自信付くかも」
組織部下女「が、がんばってくださいね!!何も出来ませんけど、心から応援していますから!!」
女「ふふっ。ありがとう。それじゃあ行くわよ、男!!」
男「ああ!!」
シュビ!(瞬間移動装置を使って、二人が消える音)
組織部下女「あのー・・・」
組織女「ん?なんだ」
組織部下女「いえ、単純な疑問なんですが・・・なんで戦う前なのに、男さんの顔に、紅葉のような跡があったんですか・・・まるで誰かに思いっきりビンタされたみたいでしたけど・・・?」
組織女「・・・いいか、組織部下女。世の中には知らなくていいってもんがあるんだよ・・・!!!」
組織部下女「は、はぁ・・・」
メイド「それにしてもお嬢様・・・勝てるのでしょうか。あの二人は」
機関女「さぁ、それはわかりませんわ・・・今はただ信じましょう、勝利を」
メイド「・・・はい」
組織女「だな」
組織部下女「ですね・・・」
第二部『組織女と組織部下女』編、完ッ!
そして・・・物語は最終章へと突入する・・・ッ!!
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