過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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356:名無しNIPPER[saga]
2015/12/12(土) 13:37:47.67 ID:q8oQxg8s0
男「・・・ところで、先ほどから聞く限り、貴様は先生の乗っ取りに完全に成功した訳ではないようだな?俺たちに対する言動の随所に、先生の影響が色濃く残っている・・・ならば先生。俺は微かに残っているであろうあなたに喋りかけよう」

先生(悪)「ああ!?」

男「・・・先生!!よく聞け!!我こそは御刀虎!!アカシックレコードの記録者!!選択の果てに生まれた新たな世界の観測者!!・・・ククク、先生。俺は確か、こんな感じでいきなり貴方にそうぶちかましたな。いや、もうちょっと穏やかな言い方だったかも知れんが、それはさておいて・・・」

先生(悪)「・・・はっ、てめえマジで痛々しいぜ。気持ちワリィ・・・」」

ギィンギィンギィンギィン!

男「(先生を乗っ取った奴が何か言っているが・・・無視をする)なぁ、先生・・・俺は彼女が出来た事がないし、好きな人も出来た事ないからよくわからんのだが・・・いいか先生、よく聞けよ・・・!男なんて星の数ほどいる!どうせ『能力』に乗っ取られた原因なんてそれくらいだろう!さっさと彼氏の事は忘れて次の恋愛に行け!!以上だ!」

先生(悪)「・・・」

ギィン!ジャ!(剣と刀の打ち合いの末、男が軽く斬りつけられる)

男「グフッ・・・な、何故だ先生・・・俺の心からの言葉に、何故反応してくれん・・・」

先生(悪)「おめえよ、あたしが言うのもなんだが、励まし方がありきたりすぎるだろ・・・」

男「・・・く、ククク・・・そうかも知れん・・・まぁそもそも、先生とは正直言って縁も薄い。大したエピソードもないしな・・・」

先生(悪)「はっ、じゃあもうあたしの中に残っている先生とやらに喋りかける作戦はもうおしまいか?」

男「いいや・・・ここからだ・・・なぁ、先生・・・大人は毎日、大変だよな」

ジャ!・・・スゥ・・・(男の禍学刀が斬りかかるも、結界に邪魔されて勝手に動きが止まる)
ズサッ、シャ!(男の動きが止まったのを見て、凄まじいスピードで首を斬ろうとするも、禍学刀のおかげでなんとか避ける男)



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