過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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名無しNIPPER
[saga]
2015/10/06(火) 10:58:45.10 ID:O9BuHeid0
騎士団長「どうした女、早急に報告しておきたい事とは・・・?」
女「はい・・・団長、御刀虎という二つ名を持つ者に、聞き覚えはありますか?」
騎士団長「御刀虎・・・? 聞いた事がないな・・・一体何者だ?」
女「(かなりそういう事情に詳しい団長でもご存知ない、か・・・一体奴は・・・)はい、私の学校に転校してきた男子学生です・・・『組織』『機関』そして我らが『騎士団』にも属さない者ですが・・・」
騎士団長「ふむ・・・まさか第4の勢力が現れた、と?」
女「いえ、その可能性は恐らくありません・・・ただ、私に度々接触し、意味深な言葉を残していくことから、『騎士団』よりの立場ではあるかと・・・」
騎士団長「ほう・・・味方が増えるならありがたいがな。それで、その者の『能力』は?」
女「申し訳ないですがわかりません。奴は力を隠すのが上手く、まだ能力の片鱗すら見せませんが・・・私の正体をひと目で見破った事、また数々の言動から、ただ者ではないと確信しています」
騎士団長「・・・なるほど。ふふっ、少しその少年に興味が湧いてきたな・・・私がその者と会う事は可能か?」
女「・・・団長。お言葉ですが、奴の『能力』が何か分からない以上、無闇な接触は危険かと・・・」
騎士団長「もう我々には時間がない。この間の戦闘で何人戦線離脱したと思っている?『冥府落し』の決行も迫っている。戦力は一人でも増やしておきたいのだ。危険は承知している・・・頼む」
女「・・・わかりました」
男「ククク・・・我が母よ、今日の晩餐は何かな・・・?」
男母「ケケケ・・・我が息子よ、今日の晩餐は牛をズタズタに細かく引き裂き、コネて練り上げたものの上に血よりも赤い液体を掛けたものだ・・・喜ぶがいい・・・貴様の好物だぞ・・・」
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