過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で にかいめ」
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17:名無しNIPPER[saga]
2015/10/06(火) 19:46:20.67 ID:sJOKn8cb0
藍子「それで、ええと……つまり、その、挨拶が大切だってお話ですっ」

加蓮「そういえばそうだっけ。すごいね、先に挨拶されたってだけで行き着く先が楽屋に正座だもん。まさにどうしてこうなっただよね」

藍子「ですねっ」

加蓮「だねー。きっとその人、藍子のことが大好きだったんだよ」

藍子「だったら嬉しいですけれど……」アハハ

藍子「でも、そのことがあって……私たちにとっての当たり前が、当たり前じゃないのかもしれないって思ったんです」

加蓮「……ん? どゆこと?」

藍子「ええと……挨拶をするだけでも、幸せになってくださる方がいらっしゃるんだなって。挨拶することが当たり前になっちゃってるから、なかなか意識できないことだなって」

加蓮「分かるような分かんないようなー……えっと、私は当たり前みたいにポテトを食べられるけど、入院したら食べられなくなるから、実はすごく大切なことだった、とか?」

藍子「もうちょっと明るい例えはないんですか……? でも、たぶんそんな感じです」

加蓮「ふうん……挨拶がねー」



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