過去ログ - モノクマ「学級裁判!!」KAZUYA「俺が救ってみせる。ドクターKの名にかけてだ!」カルテ.6
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108: ◆takaJZRsBc[saga]
2015/12/31(木) 21:22:06.41 ID:DOXLnatC0

江ノ島「あー、メンド。早く終わらないかなー」

セレス「わたくしとしても起きているのは辛いので早く戻りたいですわね」

大神「しかし葉隠もしぶといからな。一筋縄で行くだろうか」

霧切「証拠が多すぎて状況が雑然としているわ。全容を暴くには骨が折れそうね」

K「そうだな。――行こう」


15人もの人間を載せた鉄の箱が微かに揺れ、ゴウンゴウンと低い音が響く中、
彼等はそれぞれの物思いに耽っていた。怒り、悲しみ、恐怖、そして……?

いくつもの感情の色が複雑に交差し、混ざり合って奇妙な模様を描いていく。


K(……もうこれには乗りたくなかったのだがな)

K(とうとう二度目の裁判か。多いと見るか少ないと見るか。いや……正直な話、
  生徒達はよくやってくれている。もう俺の役目は半分以上終わっているも同然だ)



――そう、この学園でのKAZUYAの役目は終わりに近付いている。



K(俺がこれに乗るのは、きっと今回が最後だろう――)

K(集中しろ! 目の前の裁判に、そして生徒達に! 最後まで……!!)


そして、始まる。


希望と絶望が渦巻く学級裁判が始まる。

ある者が渇望し、ある者が望まなかった二度目の裁判がここに始まるのだ――




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