過去ログ - モノクマ「学級裁判!!」KAZUYA「俺が救ってみせる。ドクターKの名にかけてだ!」カルテ.6
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264: ◆takaJZRsBc[saga]
2016/02/28(日) 00:24:34.86 ID:rVJP8TF40

葉隠「え、えっとだな……あの時は頭に血が上ってて正直あんまり覚えてねえんだけど……」

葉隠(へ、へへ……良かったべ。泣きついてみるもんだな! 今回で俺の容疑は
    晴れたし、あとは『あのこと』さえ黙っとけば万事上手くいく……)


すっかり気が抜けた葉隠は持ち前の飄々さを少し取り戻したが、その空気は周囲にも伝わっていた。


霧切「……ねえ葉隠君、あなた勘違いしていないかしら?」

葉隠「あ? 何を?」

霧切「言っておくけどあなたの容疑はまだ完全に晴れた訳じゃないのよ?」

葉隠「ぬなっ?! なんでだべ?! 俺の攻撃で山田っちは死ななかった! それでいいじゃねえか!」

十神「馬鹿め。西城が証言したのはあくまで初撃で死ななかった可能性が高いということだけだ。
    山田を殴って後に引けなくなった貴様が改めてトドメを刺していないと何故言える?」

葉隠「ああーっ??! ち、違う! 俺じゃねえべ! 本当だべ!!」

K「わかったからさっさと話せ。それとも投票にするか?」

葉隠「待った! 待ってくれ! 今話すって! 俺はメモで呼び出されて娯楽室に行ったんだべ!」

腐川「怖がりのくせになんでのこのこ呼び出しに応じた訳? 馬鹿じゃないの?」

セレス「きっと脱出の二文字に目が眩んだのですわ。つまり馬鹿なのです」

葉隠「そう言われたら反論できねえけど……」




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