過去ログ - モノクマ「学級裁判!!」KAZUYA「俺が救ってみせる。ドクターKの名にかけてだ!」カルテ.6
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◆takaJZRsBc
[saga]
2015/12/20(日) 22:07:21.50 ID:L1tXx6Pe0
江ノ島「来てあげただけいいでしょ。部屋にオッサンと二人じゃ気まずいだろうし」
K「まあ、否定はしない」
セレスではなくKAZUYAが同意した。セレスは意外と神経が太いのか、或いは単に
KAZUYAに好感を持っているからかさほど気にしているそぶりはないが、女子高生と同室で
寝泊まりするKAZUYAはそうもいかない。着替えや物音一つ取ってもとかく神経を使う。
セレス「あら、西城先生は見かけによらず意外と気が回りますのよ? 特に困ることはありませんわ」
舞園「当然ですよ! 先生はそういう人ですから!」
江ノ島「いや、なんであんたが胸を張るのよ」
大和田「そういや入院第一号だったな」
舞園「西城先生はとても優しかったです♪」
K「そういってもらえると何よりだ……。それで、何か用事があったのだろう?」
舞園「あ、はい。こんなものを葉隠君の机の引き出しから見つけたので、先生に
渡しておきます。多分今回の事件には関係ないと思いますが……」
舞園は【葉隠メモ】をKAZUYAに渡した。
大和田「なんだそりゃ?」
K「全員の名前がランダムに書かれているな。――いや、何か法則があるのか?」
舞園「わかりません。葉隠君はだいぶ前に何かを占った結果を書いたけど何を占ったか忘れたと」
K「捜査には関係なさそうだが念のために預かっておこう」
舞園「はい」
その後、二人はセレスと江ノ島から証言を得たが特に
目新しい内容もなかったためメモだけ取るとすぐ次の場所へ向かった。
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