過去ログ - モノクマ「学級裁判!!」KAZUYA「俺が救ってみせる。ドクターKの名にかけてだ!」カルテ.6
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927: ◆takaJZRsBc[sage]
2016/09/05(月) 21:19:36.00 ID:g0jOH/nR0


                  ╂


「す……せん……ま、せん……」

「山田? 山田ッ?! どうした?!」

「僕が……バカでした……」

「山田、どうしたんだ? 言いたいことがあるなら目を醒ますんだ!」


KAZUYAは山田の太い手をしっかり握り声をかけた。視線はバイタルと山田の顔を交互に行き来する。


「俺はここにいるぞ!」

「バカだったんです……僕は……」

「山田! 犯人は言えるか? お前を殺そうとした奴だ!」

「犯人は……見てな……」

「山田ッ!!」

「うっ…………」



                  ╂


KAZUYAは超国家級の医師だ。

傷を見れば、その傷がいかなる状況で付けられたものか簡単に見分けることが出来る。
山田の二番目の傷は最初に殴られた時と同様、立った状態で付けられたものだった。

これは即ち、山田は一度気絶から目を覚まし起き上がっていたことを意味する。




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