11: ◆sIPDGEqLDE[sage saga]
2015/10/07(水) 15:35:19.68 ID:1tXlvZV40
プロデューサーさんに手を引かれて、外に出てコンクリートの階段を降りまします。
帰り際、少しだけ振り返ると、何となく建物が悲しそうに見えました。
その姿に、ここが、終わってしまった場所なんだと、思えてしまって。
だから私は。
「大丈夫……だよ、ちゃんと……覚えてるから」
そんな風に呟いて、その場を後にしました。
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