過去ログ - やはり冴えない俺の青春ラブコメと彼女の育てかたはまちがっている。
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16:物置-monooki-
2015/10/07(水) 21:07:10.72 ID:faaSriNm0
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翌日日曜日
サイゼリヤ


雪乃「つまりは、結局のところ話は全く進まなかったという事でいいのかしら?」

八幡「いやだって、意見も何も発言のタイミングすら与えてくれないっつーか…」

結衣「そんなに真剣にゲーム作りしてるんだね……。あたしなんかが混ざれるかな?」

八幡(いやそういうワケじゃない)

雪乃「とにかくメンバーとしては部室に来た安芸倫也君。それと、澤村・スペンサー・英梨々さんに霞ヶ丘詩羽さん、加藤恵さんの 四人という事ね?」

八幡「いや、昨日は来なかったがもうひとり居るらしい。音楽担当の氷何とかさん。」

結衣「うわ、ヒッキー相変わらず名前覚えるの苦手なんだね…。ヒョウ何とかさんってすっごく速そうだし。」

雪乃「豹………猫………」

八幡(ヒョウってフレーズだけで速そうってどうなの?てか雪ノ下さん?豹がネコ科だからって反応するのやめてね)


雪乃「進み具合はどうなの?他人に意見を求めるくらいだもの。大まかな案や構成くらいは出来ているのでしょう?」

八幡「……進み具合としては全くだな。個々の連携も取れてなさそうだし、正直完成したら奇跡ってレベル。」

結衣「それダメダメじゃん!ホントにあたし達出る幕無くない?」

雪乃「ゲーム制作に関して言ってしまえばそうね。私達は役に立てない。」

八幡「………やっぱそうなるか。」ハァ

結衣「え?なになに?」キョロキョロ


雪乃「奉仕部は出来ない人間の代わりにやるのではない。手助けをするだけ。なら、先ずはサークル自体を上手く安定させるように促すしかないわね。」

八幡「ゲーム制作には携われないが、サークル運営のサポートは出来るって事だな。」

結衣「な、なるほど…!じゃあ具体的に何をすればいいのかな?」

雪乃「そうね………」




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