過去ログ - やはり冴えない俺の青春ラブコメと彼女の育てかたはまちがっている。
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41:物置-monooki-
2015/10/11(日) 22:22:54.00 ID:4W53ws4h0
八幡「ところでお前、ゲーム作りって何か計画みたいなものとかあって進めてんの?」

安芸「前に打ち合わせで決めた事は決めたんだけど………それぞれが自己主張が強くて……」

雪乃「上手くいっていない、とそういうわけね。」

安芸「仰る通りです……。」

結衣「…まあでも!物事は最初が肝心っていうか、スタートダッシュが命というか…。」

八幡(それはフォローのつもりなんですかね?どちらかというと、始まりがグダグダだったから今も上手くいってないんじゃないの?それじゃもう最後までダメダメだよ、って言っているように聞こえるのは俺だけでしょうか。)


安芸「言いたい事は良くわかってる。確かに俺達は即興のサークルだし、無理言ってメンバー集めをしたし、統率が取れないのも仕方ない……。」

八幡(ほら見ろ。やっぱりダメージ与えてんじゃん。)


安芸「……それでも。それでも俺達の情熱は本物なんだ!英梨々は漫画、詩羽先輩は小説、美智留は音楽!それぞれが本気になって打ち込んでるモノが集まってひとつの作品を作れる!それが楽しみなんだ!だから俺達はもうお互いを信頼し合ってる!」

加藤「安芸君、私忘れてる……。」

安芸「お前はメインヒロインなんだ。どんと構えてくれてればいい。」

加藤「え……。」


雪乃「本物、ね……。」チラッ

八幡(本物って言葉が出ただけでこっち見るのやめてね雪ノ下さん。……だが安芸の言う通り、皆がやりたい事が上手く纏まっているからこそ、サークルという形が成り立ち、同じ目標に向かっていけるのだろう。なら話は早い。)

八幡「人間関係の改善とか小難しい事はヤメだ。もし本当にお前の言う通り信頼し合っているのなら、もうこのままでもいい。無理に引っ掻き回す事もない。」

結衣「……でもそれじゃ依頼を無視する事になるよ…?」

八幡「大体にしてアバウトな依頼だしな。どこまでが依頼の範疇なのかもわからん。」

雪乃「何が言いたいのかしら?まさかこの期に及んで依頼を無かった事に、なんて言わないわよね?」


八幡「馬鹿。寧ろ逆だ。」

結衣「逆……?」


八幡「安芸、お前が決めろ。」

安芸「え?」

八幡「俺達は平塚先生から半端な事しか依頼されてないからな。それはもう達成したのかどうかもわからん。だったらお前がどうしたいのか決めろ。そして依頼してくれ、その方が面倒くさくなくていい。」

結衣「ヒッキー……。」

雪乃「いつになく前向きね。」

八幡「ま、たまにはな…。」


安芸「………俺は、この計画を必ず成功させたい。だから……」




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