2: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 21:43:22.34 ID:kps0YyuC0
男「・・・ん？また殺されていたか」
男「まあいいか。俺は最後の肉片の一片まで消滅させないと死なない能力だからな」
男「マジシャンには逃げられた。だがいい。別の悪党共を追えば良いだけの事か」
3: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 21:50:22.20 ID:kps0YyuC0
男「特定の方向へ向かうにつれ地震が大きくなっている。つまり異能力者はそこにいる」
男「地下駐車場。ここだな。何か武器になるものは・・・。ないな。仕方ない素手で行こう」
4: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 21:54:51.62 ID:kps0YyuC0
ヒョロ男「何だお前は？邪魔しに来たのか！？それとも奴等の差し出した刺客か！？どっちにしても殺す！」
男「っ！」グラッ
ヒョロ男「お前の所だけ震度１００だ！ふへははははは！実際そんな震度ないけどな！」
5: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 22:00:12.83 ID:kps0YyuC0
男「詰めが甘いなお前。そしてお前の能力は対人戦には向いていない。覚悟しろ」
ヒョロ男「なっ！」
男「」ボコッ！
6:名無しNIPPER[sage]
2015/10/07(水) 22:02:11.19 ID:YNu0Xe1io
きもい
7: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 22:02:45.06 ID:kps0YyuC0
男「とりあえず眠れ」ドゴッ
ヒョロ男「うっ！」バタリ
男「さてと・・・。アンタ、大丈夫か？って言っても大丈夫なわけないよな。すぐに病院まで連れて行く」
8: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 22:13:25.18 ID:kps0YyuC0
男「一応病院にもつれていったし問題ないな。後はこいつから情報を聞きだすだけだ」
ヒョロ男「・・・僕をどうしようっていうんだ」
9: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 22:19:32.38 ID:kps0YyuC0
ヒョロ男「二ヶ月前、市長が交代した」
男「ああ」
この市は二ヶ月前の市長交代でこれまでよりも劇的に
10: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 22:26:08.14 ID:kps0YyuC0
ヒョロ男「僕も未だに信じられないよ。無理やり見せ付けられてな。ぼろぼろになった妹を。奴はその写真を送ってきたんだ。異能力が数日前に宿った僕は
迷わず異能力を使ったんだよ」
男「大体分かった。それで―」ズバッ
11: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/07(水) 22:26:42.27 ID:kps0YyuC0
今日は終わり
12: ◆jvBtlIEUc6[saga]
2015/10/08(木) 21:43:22.93 ID:Kue2iMa00
再開
男「・・・気がついたら俺は殺されていたようだ。それよりも、あいつがどこかに消えているな。探しに行くか」
男「考えられるのは言っていた市長の所だとも考えられるな。関係のありそうな場所を巡ってみるか」
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