過去ログ - 無職「勇者についてくはw」
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20:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:43:26.31 ID:hpag4rvK0
勇者「とりあえずそれよりも、さっきの狐達が街の女性を食い散らかしていてね。それも大きいのがいるらしい」

無職「これ。一人分しか残ってなかったけど」

魔導士「ふーん…倒したいってこと? 結構面倒な相手よ。やるならもう一人は欲しいわね」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:46:09.03 ID:hpag4rvK0
――ギルド――

勇者「そういうわけで、これが遺品と遺髪です」

バニーさん「ありがと♪ これは遺族に渡しておくわね…それで、魔物を狩っちゃうつもりかしら♪」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:48:43.26 ID:hpag4rvK0
剣士「……俺達の、力を……」

巫女「えと、私達も冒険者を始めたばかりで…そ、それでもいいんでしょうか?」

勇者「もちろん。それに、僕達もつい数日前に冒険を始めたばかりだからね」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:49:47.43 ID:hpag4rvK0
巫女「私達も、荷物を持ってくれる人を探したんですけど」

剣士「まだ駆け出し……信頼が無いからな……少人数で危険なのを嫌がって、なり手がいない……」

巫女「それを勇者様とはいえ、二人だけで旅に出るなんて…凄く勇気のいる事だとおもます」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:50:43.68 ID:hpag4rvK0
――暗い森――

剣士「ここに……大きい狐が、いるのか……?」

魔導士「前から話には出てたけど、見た人がほとんどいなかったのよ。だから街の子も森に入ったんだと思うわ」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:52:28.80 ID:hpag4rvK0
巫女「ま、魔導士さん、13歳だったんですか?」

魔導士「ええ、貴方は?」

巫女「じゅ、18です。彼も、同じで」
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:54:03.42 ID:hpag4rvK0
勇者「だいぶ奥まで来たけど、あれがねぐらかな」

巫女「そう、みたいです。あそこが気配が強いので」

剣士「……一気に斬り込むか?」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:56:04.33 ID:hpag4rvK0
巫女「準備、できました。いつでも行けます!」

勇者「よし……行くぞ!」

無職「カチコミww」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:57:59.12 ID:hpag4rvK0
勇者「! いた、アレが大物だ!」

無職「でかww俺よりwwおっきいww」

勇者「僕が斬り込む、合図したら精霊で攻撃してくれ!」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:59:01.92 ID:hpag4rvK0
勇者「よし、いまだ! 精霊を!」

巫女「はいっ…風の精霊よ、我が敵に切り刻む裁きを!」

無職「風強すぎんww立ってられんww」
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2015/10/07(水) 23:59:51.04 ID:hpag4rvK0
魔導士「まったく。跳んで来たら避けなさいって言ったはずでしょ」

魔導士「あら、まだ生きてるのね。『氷よ、敵を止めよ』」

魔導士「それにしてもさすが精霊ね…まるでボロ雑巾じゃない」
以下略



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