過去ログ - 八幡「やはり俺の守護霊は間違っている」ルルーシュ「違うな。間違っているぞ!」
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112:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/20(火) 20:16:54.45 ID:A0PD3oHG0
ルルーシュ「目標は戸塚個人の戦力強化に伴う集団的士気向上だな」

八幡「まぁ、それしかないわな。他の奴とは接点ないし、部長が頑張ってたら影響されるだろ」

ルルーシュ「ああ。王が自ら動かなければ兵はついてこない。簡単なことだ」

八幡「戸塚自身は向上心もあるし、あとは成長スピードといったとこか」

ルルーシュ「その成長を効率良く促さなければならないのだが……」

八幡「どうした?」

ルルーシュ「いや、なに。戦術訓練ならまだしも、個人スポーツとなると……俺の分野ではない」

八幡「ああ、運動苦手っていってたもんな」

ルルーシュ「……あまり経験がないから教えられることがないだけだ」

八幡「つっても戦闘とスポーツなんて似たようなもんじゃないか?個人の駆け引きとか」

ルルーシュ「読み合いだのなんだの頭でどうにかなることは教えられるだろう」

ルルーシュ「しかし、それに体がついてこられるかは別だ。技もいろいろあるわけだしな」

ルルーシュ「使えるスキルが多ければ多いほど戦術も変わる。が、そのスキルを教える術がない」

八幡「そこは雪ノ下に任せればいいんじゃないのか?あいつ運動神経いいんだろ?」

ルルーシュ「確かにな。……だが、彼女の基準値を普通の人に当てたらどうなると思う?」

八幡「………キャパオーバーでぶっ倒れかねないな」

ルルーシュ「だろう。彼女は人にものを教えるのには向かない。出来て当たり前と考えているからな」

八幡「んーじゃあどうする。俺も由比ヶ浜も素人だぞ」

ルルーシュ「一先ず雪ノ下に任せ、お前が戸塚に合わせてコントロールしろ」

八幡「えぇ……。雪ノ下に指導者失格とかで追い出されないか?」

ルルーシュ「そうだな……」



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