過去ログ - 八幡「やはり俺の守護霊は間違っている」ルルーシュ「違うな。間違っているぞ!」
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121:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/20(火) 20:22:33.42 ID:A0PD3oHG0

ルルーシュ「まずは由比ヶ浜に打たせる気はなく、全部俺が拾うというアピールだ。大げさに動く」

八幡「うっし」ザザッ

ルルーシュ「次、葉山のサーブを三浦のほうに返せ」

三浦「一人でやる気なわけー?」

ルルーシュ「由比ヶ浜に俺が行くと合図し前に出るふりをしたのち、右に跳べ。葉山側に返す」

葉山「おっ、追いついたか。でも……」

ルルーシュ「よし、そのままスタートしやすい姿勢に戻れ。次、左に来るぞ。葉山が打ってから動き出せ」

葉山「……やるな」

ルルーシュ「真ん中に上げろ。スマッシュを打たせる」

三浦「ちょうしに、ノンなっての!」スパーン

ルルーシュ「顔に飛んでくるぞ。左を狙え、軽く当てるだけでいい」


ポンッポンポンポン………


三浦「ん、なっ……」


「すげー!全部読んでたぞあいつ!」

「たまたまじゃないのー?」


ルルーシュ「フフハハハハハ!!やれるじゃないか!」

ルルーシュ「自分の思考を読まれ、挑発の一発も返され自身の失点となる。これほどメンタルにくることはない」

ルルーシュ「よくやった八幡。お前のスペックが功をなしたぞ」

八幡(まじかよ。つかルルーシュに褒められるとか珍しいな。でも)

ルルーシュ「この流れは相手がこちらを舐めきっていたこと、三浦の読みやすい性格からできた策だ」

ルルーシュ「流石に警戒してくるだろうから、そうなんどもうまくいくわけではない」

ルルーシュ「だがこれで十分。チェックだ」






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