過去ログ - 八幡「やはり俺の守護霊は間違っている」ルルーシュ「違うな。間違っているぞ!」
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129:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/20(火) 20:26:54.19 ID:A0PD3oHG0



ルルーシュ「お疲れ様だな」

八幡「ああ、柄にもなく目立っちまったな」

ルルーシュ「観客からしたらあまり記憶に残らない出来事だったとは思うがな」

八幡「そのほうが助かる。三浦はあのあとなんか言ってたか?」

ルルーシュ「特に気にしてないようだな。結衣と遊びに出かけたらしい」

八幡「そうか、そこも問題ないみたいだな」

八幡「………なぁ、あの時なにしたんだ?」

ルルーシュ「あの時?なんのことだ」

八幡「ほら、なんかここぞってときに、見計らったように叫んでたやつがいただろ?」

ルルーシュ「あれは運がよかったな。あれがなければ危うく負けてたかもしれん。フハハ」

八幡「そうじゃなくて、なんか仕込んでたんじゃないのか?」

ルルーシュ「仕込む?見ず知らずの他人に叫べと?確かに、お前にそういう交友があればべつだが」

八幡「まぁ、無いわな。……でも、あのときルルーシュは」

ルルーシュ「なんだ?」

八幡「……いや、やっぱなんでもねーや」

ルルーシュ「そうか」

八幡「そういや、あれから戸塚は練習に熱が入ったみたいだぞ」

ルルーシュ「それはよかった。お前も全力で戦っただけのことはあるな」

八幡「それが効いたのかどうかはわかんねーけどな」

ルルーシュ「結果オーライというやつだ。一応依頼は達成したということでいいだろう」

八幡「だな。モチベを与えるだけしかしてないけど」

ルルーシュ「それも立派な貢献だ。モチベーションの獲得、維持が難しいから人は思い切りがつかない」

ルルーシュ「それを与えられたのは、お前たちの力だ。誇っていいぞ」

八幡「そいつはどーも。んじゃそろそろ帰ろーぜ」






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