過去ログ - 八幡「やはり俺の守護霊は間違っている」ルルーシュ「違うな。間違っているぞ!」
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36:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/10(土) 03:55:05.87 ID:nAESMLUS0
TURN 1



平塚「なぁ、比企谷。私が授業で出した課題は何だったかな?」

八幡「……はぁ、高校生活を振り返ってというテーマの作文ですよね?」

平塚「そうだな。それでなぜ君は犯行声明を書き上げてるんだ?」

ルルーシュ「フハハハ。言われているぞ八幡」

八幡(だまっとけ)

平塚「聞いているのか!君の目はあれだな、ゾンビみたいだ」

八幡「そうですね。倒れても起き上がる不屈の精神である次第です」

ルルーシュ「いちいち返しが的確だな」

八幡(うるせぇ……)

平塚「……君という奴は。まぁいい。言いたいことはわかるな」

八幡「すみませんでした。書き直します」

平塚「最初から素直でいてくれると助かるんだがなぁ…… 」


ガラガラガラ


ルルーシュ「まあ、あの内容では大衆には受け入れられないだろうとは思っていた」

八幡「ふざけんなよ。GOサイン出したのルルーシュだろうが」

ルルーシュ「これでいけるとは言ってない」

八幡「このやろう……」

ルルーシュ「しかし、一つわかったことがある」

八幡「なにが?」

ルルーシュ「お前を肯定することだけでは意味がないということだ」

八幡「作文のことだけで判断することか?」

ルルーシュ「ああ。お前を安心させる、認める、ということと喜ばせる、満足させるというのは直結しない」

ルルーシュ「褒めるだけが教育ではないように、道標となる必要があると判断した」

ルルーシュ「つまりは、八幡の理想の状態を叶えることを目指すべきということになる」

八幡「別に俺は今のままで十分満足してるぞ」

ルルーシュ「それは主観的、表面的なものだろう?何かないのか」

八幡「つってもなぁ」




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