過去ログ - 八幡「やはり俺の守護霊は間違っている」ルルーシュ「違うな。間違っているぞ!」
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45:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/10(土) 04:00:12.32 ID:nAESMLUS0
雪乃「言いがかりはやめてもらえるかしら」

雪乃「そもそも幽霊や怪談、悪魔なんて存在は人が恐怖感を得るために作られた創作よ」

雪乃「対抗恐怖という心理状態があるのだけれど、自ら恐怖を感じるものに直面し、自分は大丈夫だと安心するというものね」

雪乃「つまり自尊心を満たしたいがために自分を追い詰めるマゾということになるわ。私のように自身のある人間は元よりそこに飛び込む必要がないのよ」

ルルーシュ「なんだ。自分からポロポロこぼすじゃないか。チェックだ」

八幡「つまり怖いのは苦手ってことか」

雪乃「……あなたと話していると不快な気分になるわ」

ルルーシュ「クハハハハハハ!!みろ奴の悔しそうな顔を!!」

八幡(ほんと極悪人だな。つーか状況悪化してんぞ。追い出されるまである)

ルルーシュ「はっ!?しまった!くそ、こういう女は自尊心を満たしてやれば良いというのに……」

八幡(やっぱだめだった)

雪乃「フフッ。私に牙を向くとはいい根性をしているわね。矯正のしがいがありそうだわ」

ルルーシュ「………」

八幡「………」

ルルーシュ「割と悪くない反応か?これは。とりあえずこの部活は何か聞いて話を逸らそう」

八幡「あ、あーそれでここなんの部活なんだ?」

雪乃「比企谷くん。女子と話したのは何年ぶり?」

八幡「………」

雪乃「持つものが持たざるものに慈悲の心をもってこれを与える。人はそれをボランティアと呼ぶの」

雪乃「困っている人に救いの手を差し伸べる。それがこの部の活動よ」スッ

雪乃「ようこそ、奉仕部へ。歓迎するわ」ニコッ







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