過去ログ - 渋谷凛とストーカー 「凛ちゃんを壊さなければならぬ」
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4:名無しNIPPER
2015/10/08(木) 20:05:38.49 ID:HWN9e0F40
――渋谷凛が感じるストーカーの陰

手紙は来なくなった。

が、それから感じるようになった。
追跡者の気配と足音を……。
都会の雑踏の中から視線を感じ、
通学路の人気のない道では足音を感じた。
凛はそんな追跡者の兆候を卯月と未央に話した。

卯月「正体は分からないんですか?」

凛「姿は見えない。でも、私を追っているのは分かる。
  気配と足音が分かるから」

未央「おいおい……今度は尾行か〜」

卯月「何もしてこないんですか?」

凛「今のところは」

未央「何もして来ない……それはそれで不気味じゃない?」

凛「そりゃあ、気味悪いよ」

未央「正体を突き止めたくない?」

凛「うん、はっきりさせたい。それで気持ちをはっきり伝えたい」

未央「それじゃあ協力するよ! 強力な助っ人も呼んでくる!」

卯月「二人きりで会うより、皆で会った方が安全ですよね」



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