過去ログ - 鶫「超強力惚れ薬ですか?」千棘「どうしてこうなった!」
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:41:23.48 ID:XaojdY/No
千棘「どうしたのよ、そんなに慌て……て……」
千棘「……鶫、あんたほんとに可愛いわね〜。こっち来なさい」ウフフ
小咲「ねぇ、鶫ちゃん。ちょっと勉強教えて欲しいんだけど」ウフフ
以下略
8
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:41:53.97 ID:XaojdY/No
楽「お、おい。どうなってんだこれ?」ビクビク
鶫「いや、私にもさっぱりわからん。以前はこのようなことは……」ハッ
鶫「そういえばクロード様が効果も強化したとか言っていたような……。まさかこうなるとは」
以下略
9
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:42:22.61 ID:XaojdY/No
鶫「はぁ、はぁ……な、なんとか逃げ切ったか」
楽「みたいだな……疲れたー」ハァ
鶫「まさかこの薬の効果があんなに強化されていたとは……」
以下略
10
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:42:56.42 ID:XaojdY/No
楽「……ちょっと待った。今惚れ薬にボールがぶつかったよな? しかもお前が口抑えてるのはもしかして……」
鶫「……」コクン
楽「お前までかよ!」
以下略
11
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:43:24.43 ID:XaojdY/No
楽「……先生はいねえみたいだな。運がいいのか悪いのか……」
鶫「少なくともこの姿を見られなくていいのだから、運がいいんだろう」
楽「そりゃそうか」
以下略
12
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:43:55.73 ID:XaojdY/No
鶫「しかし貴様も大胆だな」
楽「は? 何の話だよ」
鶫「こんなベッドがあるところで2人きりになったということは、その、そういうことなんだろう?」モジモジ
以下略
13
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:44:24.87 ID:XaojdY/No
鶫「まあ私のことはどうでもいい。一条楽、貴様はお嬢のどんなところが好きになったんだ?」
楽「いきなりどうした?」
鶫「私は貴様のことが好きでたまらないが、貴様は私よりお嬢のことが好きなのだろう? だから、貴様がお嬢のどんなところが好きなのか聞いてみたいんだ」
以下略
14
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:44:55.44 ID:XaojdY/No
楽「い、いや、別に責めるつもりじゃ……ああもう、なんにしろ俺がハニーのどこを好きかなんてどうでもいいんだよ!」
鶫「ど、どうでもいいなんてことはないだろう。私はお嬢のように貴様に好かれたいんだ!」
楽「そういうことじゃねえって。千棘には千棘のいいところがあるように、鶫にだって鶫のいいところがあるだろ?」
以下略
15
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:45:22.85 ID:XaojdY/No
鶫「……もう十分だな」
楽「え?」
鶫「やっぱり、貴様は私のことを好きとは思えないのだろう? 私のよいところを思い浮かべてもそうなのだ」
以下略
16
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2015/10/09(金) 21:45:50.58 ID:XaojdY/No
鶫「なあ、一条楽。私に好かれるのは迷惑か?」ズイ
楽「それだけは違う。迷惑なんかじゃねえよ」ススス
鶫「そう言うくせに近づくと避けるじゃないか。やっぱり迷惑だと思っているんだろう?」
以下略
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