過去ログ - 恭介「なあ、このパンの袋を挟むアレを有効活用する方法を考えてくれ」理樹「えっ?」
1- 20
3:名無しNIPPER[sage]
2015/10/09(金) 22:30:07.06 ID:wkKegr+90
案2 パンの袋を挟むアレで【プロポーズ】



真人「そうだ、これ指輪に使えるんじゃねえか!?」

理樹「指輪?」







次の日

教室

真人「じゃ、行ってくるぜ」

理樹「どうなっても知らないからね?」

真人「大丈夫だって!いざって時は『ドッキリでしたー!』って理樹が後ろから言ってくれりゃ…」

理樹「騙せると思ってたんだ…」

理樹(真人は西園さんと喋っている葉留佳さんに声をかけた)

真人「おい三枝、ちょっといいか?」

葉留佳「はいはい、なんですカ?真人君」

真人「これを受けっとてくれ…」

葉留佳「これってまさか…!」

西園「プロポーズ……ですか?」

理樹(真人は膝をついていかにもな箱を葉留佳さんの前に差し出した)

真人「さ、箱を開けてくれよ」

葉留佳「う、うん…」

理樹(どうやらあまりの急展開に頭がついて行ってないらしい)

カパッ

葉留佳「…………」

理樹(箱の中身はパンの袋を挟むアレだった。指輪に見立てたつもりなんだろう)

真人「これが…俺の気持ちだ。受け取ってくれ!」

スッ

理樹(受け取った!?)

葉留佳「おりゃ!」

グニッ

理樹(と、思ったら真人の太い指に無理やり挟んだ)

真人「イッテェェエエエ!!」

葉留佳「絶対に入らんでしょうがそんなもん!」

恭介「これも失敗か…」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
37Res/17.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice