過去ログ - 【シンフォギア】マリア「何かしらこの黒いノート……」
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36:名無しNIPPER
2015/10/10(土) 21:49:30.93 ID:RdVotvB+0


ざわ……ざわ……

寺島「今の、もしかして……//」コソッ

安藤「いや、あのビッキーだよ? たぶんそういうのじゃ……」コソッ

板場「なんにせよこの状況、アニメみたいでわくわくしてきたわ!」コソッ



先生「……立花さん、素敵な詩の朗読、ありがとうございました。途中で教科書じゃないと気付いてくれて、私としてもうれしい限りです」ニコッ…

響「ひぃぃ……先生の笑顔がひきつってる……」

未来「……//」クイッ

響「……? ど、どうしたの未来? もしかしてこの窮地を脱する名案を……!?」

未来「……そんなノートになんか書かなくたって、いつでも私をギュッとして、大好き、って言っていいんだよ……?//」

響「……ごめん、未来。これはそういうのじゃないんだ……」

未来「それって私が相手じゃないってこと!? 」ガタッ

響「うえぇぇ!? び、びっくりした……あ、いや、まず前提条件からいろいろと違うというか」

未来「……つまり、響には、そっと寄ってギュッと抱きしめて、大好きと伝えたい『私以外の』相手がいるんだ……」

響「へ? い、いや、べつにそういうわけじゃ……未来? 未来さーん? 私の声届いてるかなー? だからね、これはまず前提として私のものじゃなくて……」

未来「響が、また遠くに行っちゃうの? 今度は私以外の誰かのところに……? そんなの嫌だ。でも、響はそれを望んでる相手がいる……だったら私はそれを祝福しなくちゃ……祝福しなくちゃいけない、のに……駄目。そんなの、私の心が耐えられないよ……響の心も体も、私以外の誰かのものになるのだったら、いっそ、私が無理矢理……Rei shen shou jin……」ブツブツ

響「うん、駄目みたい。 先生!! 未来と私は早退します!!!おぉつかれさまでしたぁぁぁぁ!」ビューン!

先生「立花さん!? こ、小日向さんまで!?」


ざわ……ざわ……

寺島「これって、まさかもつれた愛の逃避行……?//」

板場「この状況……なんだかアニメ、いやドラマみたいね……」

安藤「はいはい、私たちまで怒られちゃうから静かにして、ビッキーたちのためにノートしっかりとっとくよー」




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