過去ログ - 【シンフォギア】マリア「何かしらこの黒いノート……」
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40:名無しNIPPER[sage]
2015/10/10(土) 22:29:49.36 ID:RdVotvB+0



未来「―そういうことだったの」

響「いやー、びっくりしたなー……私も慌ててついついあのノートと教科書を間違えちゃったーあははー」

未来「……仮にそれが人のものだったとして、それをあんな場所で読み上げるなんて……いや、もうよそう」フイッ

響「いやー……でも素敵な詩だったよね! 読み上げてる間、なんだか私、じーんとしちゃって、これを書いた人は、本当に相手のことが好きなんだなぁって……」

未来「……それは確かに思ったかも。少しだけ書いた人の気持ちがわかるかな」

響「えっ、ほ、ほんと!? もしかして未来にも、そうやって気持ちを伝えたい相手が居ちゃったりする系ですか!!」ガタッ

未来「さぁ、どうかなー」クスッ

響「えぇえぇぇ……そんなぁ……」

未来「ふふっ……ねぇ、響。仮に私にそんな人がいるとして、私にさ、大好きって言われて、その人は嬉しいと思う?」

響「そんなのもっちろんだよ! だって未来が言ってくれるんだよ! こんなにあったかい未来があったかい言葉を、思いを込めて言ってくれる……そんなの、貰った相手はとても嬉しいに決まってる!」

未来「……うん、そっか……響にそう言われたら、ちょっとだけ自信がつくな……じゃあ」スクッ


未来「ちょっとだけ、試してみようかな?」クスッ


響「へ? 試すって……って、どうしたの未来、私の腰に手を回して、あはは、近いしくすぐったいよー」テレテレ

未来「……響、こっちを見て」

響「?」キョトン

未来「……あのね、響。 私……響のことが……」ドキドキ




マリア「立花! 響ぃ!!」バァン!





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