過去ログ - 【シンフォギア】マリア「何かしらこの黒いノート……」
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45:名無しNIPPER
2015/10/10(土) 23:33:18.19 ID:RdVotvB+0


マリア「……そうね、断定はできないけれども、顔文字を詩に仕込むこのセンスは間違いなく切歌のそれよ」

未来「でも、この詩。どうも雰囲気が切歌ちゃんっぽくないっていうか……それに、この詩の中のどれもデスって言葉、入ってないですよね?」ペラペラ

翼「……なん、だと……?」ガタッ

クリス「!? ……マジじゃねーか! この詩もあの詩も、よくみると全てにおいてデスが入ってねぇ!」

翼「暁とデスの関係は剣をもってしても引き裂けぬもの。これは一体どういうことだ……?」

マリア「そんな……私としたことが、動揺してこんな大事な事にも気づかないなんて……! なんとなく顔文字を見た瞬間、『あっ、これ切歌の書いた奴だな』と思ったイメージが先行していたというの……!?」

響「……あっ、もしかして、切歌ちゃんがこういうの作る時、思い切ってデスを取るようにしちゃったとか!」

マリア「……断定はできないけれど、恐らくそれはないわ」

翼「マリア、それは何故だ?」

マリア「切歌は、私たちにばれないよう、手紙の因縁の全てに決着をつけるために、おきてがみなるものを生み出している……つい最近の話よ」

響「切歌ちゃん……そんな黒歴史を量産するようなことを!」

クリス「しっかりバレてるあたりが切歌らしいよな……」

マリア「私は、実際それを読んだわけじゃない、でも、それを書く切歌の部屋を開けた時、慌てる切歌の後ろにあった手紙には……確かにあったわ」

マリア「デスの二文字が……! 大量に……!」

響「そ、そんな……」

クリス「……それに、あいつはシンフォギアを纏って歌う時でもデスを忘れねぇ。てっきり、これは切歌の野郎のものだとばかり思っていたが……」

翼「それに、この詩の雰囲気、小日向の言うとおり、顔文字を除いて考えれば、切歌の雰囲気ではなく、どちらかというと静かな雰囲気を感じる……!」

マリア「新しい可能性……でも、にわかには信じられない……」

翼「……まさか、このノートの真の持ち主は……」



切歌「……あれ? こんなところでなにしてるデスか?」





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