過去ログ - にこ「ニコは百日紅ニコ!」真姫「にこちゃんはローズマリーね」【ラブライブ!】
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295:名無しNIPPER[sage]
2016/06/12(日) 16:57:21.84 ID:lanKSvoko
乙です


296:名無しNIPPER[sage]
2016/06/12(日) 21:09:33.15 ID:tks7IDmdo
最初はほのぼのしてたのに…どうなってしまうんや


297: ◆90wX8LPeMY[saga]
2016/06/18(土) 02:39:26.46 ID:ZrhfW6yo0
「はっ、はっ、はっ、はっ」

何かが追いかけてくる。何かは分からないが、捕まってはいけないものだと、真姫にはわかった。

だから、必死になって走った。
以下略



298: ◆90wX8LPeMY[saga]
2016/06/18(土) 02:40:36.35 ID:ZrhfW6yo0
扉の向こう側に突入すると、そのまま振り向いて扉を勢いよく閉めて、扉の取っ手と取っ手の間に転がっていたパイプを突っ込むと、そのまま扉を背にズルズルとへたり込んだ。

「なんなの……ホントに……」

悪態をつく真姫だが、次の瞬間にはその悪態を忘れることになった。
以下略



299: ◆90wX8LPeMY[saga]
2016/06/18(土) 02:41:12.87 ID:ZrhfW6yo0
「なに――?」

言い終わるか終らないうち。真姫を正方形に取り囲む様に鉄の柱が降り注ぐ。

それはまるで、小鳥を逃さないようにする為の、鳥籠。
以下略



300: ◆90wX8LPeMY[saga]
2016/06/18(土) 02:41:48.26 ID:ZrhfW6yo0
「ニコちゃ――」

喉元まで言葉が出掛って、その言葉をぐっと飲み込んだ。

ニコの傍らに立っている一人の少女が目に映ったからだ。
以下略



301: ◆90wX8LPeMY[saga]
2016/06/18(土) 02:42:45.42 ID:ZrhfW6yo0
教会の扉が凄まじい音を立てて唸った。
何かが扉を突き破ろうとしている。

私に構っていてはだめだ。ニコちゃんだけでも逃げてほしい。

以下略



302: ◆90wX8LPeMY[saga]
2016/06/18(土) 02:43:13.92 ID:ZrhfW6yo0
「だいじょうぶだよ」

はっきりと聞こえた声。紛れもない、幼いころの自分の声。
幼い真姫が光に包まれていく。

以下略



303: ◆90wX8LPeMY[saga]
2016/06/18(土) 02:43:40.31 ID:ZrhfW6yo0
今日はここまで。


304:名無しNIPPER[sage]
2016/06/18(土) 13:42:14.52 ID:Jz70f5hPo
mスタか



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