過去ログ - にこ「ニコは百日紅ニコ!」真姫「にこちゃんはローズマリーね」【ラブライブ!】
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61:名無しNIPPER[sage]
2015/11/07(土) 02:10:11.37 ID:b9ENeSxFo
乙やで


62: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/14(土) 17:52:31.83 ID:nHWmO50O0
「PV完成おめでとう! 私達も昨日知ったわ」
「いやぁ、皆かわえかったで〜!」

希と絵里の言葉に、μ'sの六人は花が咲いたように満面の笑顔を咲かせた。まあニコが一番きれいなんだけどね! ね!

以下略



63: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/14(土) 17:52:59.16 ID:nHWmO50O0
「! 絵里ちゃんと希先輩、遂にμ'sに!?」

ことりがキラキラと目を輝かせる。ここで食いつくのがことりだったので、少し驚いた。
後ろで海未がやれやれと苦笑を浮かべていた。

以下略



64: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/14(土) 17:53:38.72 ID:nHWmO50O0
真姫が屋上にやってきて。

凛と花陽が「真姫ちゃん!」と名前で呼んで飛びついた瞬間。

彼女の口からは、さっきの絵里と希とは対照的な言葉が漏れた。
以下略



65: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/14(土) 17:54:04.50 ID:nHWmO50O0
その日、真姫は当然――と言えば当然だが、練習には参加せず去って行った。

一人減って八人になったμ'sは、部室で深い沈黙に包まれながら、やがてぱらぱらと帰路に着き始めた。


66: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/14(土) 17:54:31.58 ID:nHWmO50O0
「ここで真姫といつも喋ってたのよ。真姫、色んな事話してくれたわ。結構良い子なの」

「なるほどね」

私と絵里はあの公園で、いつものベンチで、ガリガリくんをかじっていた。
以下略



67: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/14(土) 17:55:09.72 ID:nHWmO50O0
今日はここまで。


68:名無しNIPPER[sage]
2015/11/20(金) 00:11:14.45 ID:fCaDpCc1o
来てた
いいよいいよー




69: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/20(金) 19:13:40.58 ID:JdW6fdAm0
翌日、私たちは西木野家に殴り込みに行った。丘の上の豪邸と、重く閉ざされた門扉は私達は拒否しているように見える。

インターホンを鳴らすと女性の声がして、私たちは自動で開く門を潜り抜けて招かれざる客として歩みを進めた。

広い庭を抜けている途中、ふと上を見上げるとカーテンが閉められた部屋があった。真姫ちゃんの部屋かな、なんて邪推してみる。
以下略



70: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/20(金) 19:14:10.73 ID:JdW6fdAm0
「どうしたの和木さん、騒がしいけれど――」

かちゃり、とリビングのドアが開いて。
私ははっと息を呑んだ。

以下略



71: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/20(金) 19:14:40.17 ID:JdW6fdAm0
「ならん」

ぴしゃりと。海未の肩がかすかに動いた。真姫がぴたりと動きを止めた雰囲気がした。

私は真姫を振り向く。マズイ。このまま真姫パパの空気に呑まれてしまったら、本当に取りつく島がなくなる!
以下略



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