過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「いつもの席で」
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19:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:42:36.88 ID:IAK9tX+40
加蓮「いや正直、自分で言ってて白々しいとは思ったんだよね、うん」

藍子「それに、明日のことを頑張って信じてみるってお話はどうなったんですかっ」

加蓮「い、いやあ忘れた訳じゃないの。ただこう、説得の為には使える物は使うってだけで!」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:43:16.57 ID:IAK9tX+40
藍子「…………」

加蓮「…………ぷっ」

藍子「ふふっ」
以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:43:56.59 ID:IAK9tX+40
加蓮「はぁ……。ね、藍子。やっぱりカフェ探し、1回だけ連れてってよ。そこまで言われたら何が違うのか気になるじゃん」

藍子「はい、いいですよ♪」

加蓮「途中でぶっ倒れて迷惑かけるかもしれないけどさ――って、え? いいの?」
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:44:36.64 ID:IAK9tX+40
藍子「そう言わずにっ。ほら、端っこの方なら、シロップもあまりかかっていませんから♪」

加蓮「じゃあちょっとだけ……」アーン

加蓮「…………甘」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:45:16.56 ID:IAK9tX+40
加蓮「すみませーん。ストレートティーと……藍子は何飲む?」

藍子「じゃあ、アップルジュースで!」

加蓮「で。うん、お願い」
以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:45:56.58 ID:IAK9tX+40
加蓮「ずずー」

藍子「ずずー」

加蓮「スイーツって言えば、そういう特集、最近なんか減ったよね」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:46:36.81 ID:IAK9tX+40
藍子「そうなんですか? 加蓮ちゃん、てっきりそういうのについていっているかと」

加蓮「ん、それなりに頑張ってついていってはいるよ。でもテレビがあんまり見られてないっていうのがちょっとね……。ほら、私ってちっちゃい頃にテレビでアイドルに憧れたからさ」

加蓮「だから今の子は、何を見てアイドルに憧れるのかな? って思って」
以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:47:16.56 ID:IAK9tX+40
藍子「病院って、携帯電話は使っちゃダメなんでしたっけ」

加蓮「そんなの化石時代の話よ。普通に医者も看護婦……看護師か。看護師もケータイ使ってるし」

藍子「あれ、そうなんですか」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:47:56.51 ID:IAK9tX+40
加蓮「え、何か悪い?」

藍子「いえっ、悪くはありませんけれど……病院でLIVEなんて、聞いたことありませんよ?」

加蓮「元病人で体力がからっけつの奴がアイドルになるって話もあんまり聞いたことないでしょ」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:48:36.54 ID:IAK9tX+40
加蓮「むしろ藍子の魔法で蘇らせたりできない?」

藍子「できる訳ないじゃないですかっ。そもそも魔法が使えません!」

加蓮「ゆるふわ空間で時間を操れるんでしょ? だったらこう、死んた人の時間を巻き戻して……的な」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/10/10(土) 18:49:16.99 ID:IAK9tX+40
加蓮「そんなこと言って、私が死んだ時にどうするのよ。蘇生魔法がないからって悔やんでも遅いよ?」

藍子「同い年ですよね!? え、まさか病気が――」

加蓮「今日の帰り道にたまたま車に轢かれて死ぬかもしれないじゃん」
以下略



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