過去ログ - 新条ひなき「ホットスパイシー・ガールズ!」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/10/10(土) 20:26:28.88 ID:MJpmBfOd0
ひなき「ふぅ……」
自室に戻って、一息つく。もう遅い時間だ。
ひなき「ふふっ」
思い出し笑いをしてしまう。だって、それだけ楽しかったのだ。二人が隠し事をしているのではないかというのは、結局杞憂に過ぎなかった。確かに隠し事はされていたかもしれないけれど、なんてことはない。ちゃんと彼女たちは打ち明けてくれた。
きっと、とても勇気のいることだったと思う。一歩間違えれば、グループ解散の危機だったのかもしれないのだ。
でも、二人とも幸せそうだった。とても、温かい感じだった。少しだけ、羨ましいとも感じた。あんなふうに、いつも支え合えるパートナーが……。
『ひなき』
やっぱり思い浮かぶのは、珠璃の顔だった。そうだ。Luminasの不信感は拭えたけれど、まだ問題は残っている。ちゃんと、珠璃と話をしないと。さっきまでよりも、今はずっと珠璃に会いたい。会って話したい。触れたい。珠璃を、感じたい。
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